3気筒エンジンを搭載した、新たなミドルクラス・ロードスターが誕生

画像1: 3気筒エンジンを搭載した、新たなミドルクラス・ロードスターが誕生

2020年8月25日20時(日本時間)、トライアンフがプロトタイプとなる新型モデルを突如発表しました!

今回発表された名称は「TRIDENT」。3気筒エンジンを搭載したミドルクラスのロードスターモデルとのことです。

トライアンフは3つの特徴として、下記を挙げています。

・3気筒エンジンによるパワーとトルクの優れたパフォーマンス
・クラスをリードするテクノロジーを標準装備
・トライアンフの扱いやすい俊敏性と高い敏捷性のハンドリング

また、競争の激しいこのカテゴリーということで、価格設定にも期待ができる模様。

日本では、すでに2021年初春の発売が予定されており、今後、詳細な情報が続々と公開される見込みです。

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このTRIDENTデザインプロトタイプは、英国ヒンクリーにあるトライアンフ本社で、専任チームが4年かけて設計したとのこと。新たなトライアンフのアイコンとして、展開されることが予想されます。

見るからに乗りやすそうな車体で、トライアンフもその扱いやすさや、アップライトで自然なポジションであることを強調。それでいて、ハンドリング性能の高さ、3気筒エンジンが生み出す感動、エレガントで使いやすい機能性を実現できた、とも。

これまでトライアンフの3気筒エンジンを搭載したミドルクラス・ロードスターといえば、「ストリートトリプル」シリーズがありました。

画像: Street Triple RS www.autoby.jp

Street Triple RS 

www.autoby.jp
画像: TRIDENT

TRIDENT

対して今回の「TRIDENT」の外観は、丸目一灯で、どこか同社のボンネビル・シリーズにも通ずるオートバイらしさを強く感じます。しかし、ボンネビルともまるで異なるスポーティさを放っていますね。

カテゴリーでいえば、数年前から流行している「ネオクラシック」に当たる可能性は高そうです。

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この楽しみな一台については、排気量や価格、外観のグラフィックなど、新たな情報が入り次第、webオートバイでも随時お伝えしていきます!

まとめ:西野鉄兵

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