CT125もN-VANもギア感あふれる車両で、正直めっちゃ似合う。今回は、スーパーカブ90がだいぶ脇役です。
前回のおさらい。
前回はダイハツのハイゼットにスーパーカブ90とCT125を積んでみましたが、さすが軽トラ。余裕でしたね。コンパクトカーのフリードスパイクだとCT125が厳しかったけど、スーパーカブは割とどうとでも載せれました。
今回はその中間とでもいうべき、軽バンのN-VAN。
車両提供は、ホンダドリーム名古屋守山さん
今回検証に使ったN-VANとハンターカブ(マットフレスコブラウン)は、愛知県のホンダドリーム名古屋守山さんに協力いただきました。
ハンターカブや、天気の子モデルのコーナーもあるなど、カブ愛にあふれるドリーム店ですよ。試乗車も豊富で、現行カブシリーズは、全車種試乗可能というのが何気にすごい(要予約)。
もちろんドリーム店なので、大型バイクやホンダグッズなど、あらゆるものが揃うぞ。
〒463-0003
愛知県名古屋市守山区下志段味字上野山1094-5
営業時間 10:00〜19:00(サービス受付時間 10:00〜18:30)
定休日 毎週 水曜日、第2火曜日
TEL 052-739-2022 FAX 052-739-2023
ホンダドリーム名古屋守山
「人生をバイクによってより豊かなものに」というポリシーのホンダドリーム店。CT125をはじめ、カブ系の販売実績も相当なもので、さらにはCT125用にサブタンク取付ステーなどのオリジナルパーツを開発・販売も行うほど。ETC付車両であれば、東名高速「守山スマートIC」で降りるのがオススメ。そこから3分ほどで到着出来る。なお、ナビで向かう場合には、住所よりも店名で検索すると間違いない。
ホンダ N-VANはこんなクルマ
カテゴリーとしては軽バン、つまり商用車なんだけど、レジャービークルとしても大人気のヒットモデル。荷室はもちろん、助手席までフラットになるので全長のあるものも余裕で積載。
荷室壁面に設けられたM6ネジ対応のユーティリティナットや、全8か所のタイダウンフックなど、使い勝手は最強クラスだ。
で、気になる荷台寸法だけど、ちょっと圧倒的ですね。
N-VAN(ハイルーフ)
荷台高/525mm 荷室高/1365mm(ゲート開口部1300mm) 荷室長/2635mm(助手席収納時)
特に、助手席ダイブダウンによる荷室長2635mmってのが途方もない。荷台高さが525mmと非常に低いのもポイントが高い。数字見ただけで、スーパーカブを積むことに関しては、最強ってわかっちゃう。でももちろんちゃんとランプ(ラダーレール)を3種類、試してみるよ。
N-VANにハンターカブとスーパーカブ90を載せるのだ。
DRCハイブリッドランプ ストレートタイプ(150cm)
DRCハイブリッドランプ 折りたたみタイプ(180cm)
DRCハイブリッドランプ 折りたたみタイプ(210cm)
若林はいつもフロント側にタイダウンを2本かけて固定するんだけど、N-VANの場合はリアに2本かけて、そのあとでフロントに1-2本かけると安定しやすいみたい。
積み込み時に確認させてもらったけど、確かに後ろ2本で相当しっかり止まってた。
ううむ、色々と予想をこえてる。
積んで出かけるとほらこんなに楽しそう。
でね、今回使ったN-VANもCT125も、実はホンダドリーム名古屋守山の伊藤専務が個人的に所有する、いわゆる私物なんですよ。試乗車とかじゃないのよ。
で、伊藤専務は、この2台をうらやましいくらい活用してるのよ。車載ツーリングのイメージそのものなんで、ちょっと写真で見てみてみて。ちなみに一番上のメイン画像も伊藤専務の写真をお借りしました。ありがとうございます。
良い感じでしょ。車載することで行動範囲が一気に広がるし、あと体力的にも時間的にも余裕ができるのも嬉しいのよね。移動だけでヘトヘトになって、ついてすぐ寝て起きて帰宅では味気ないからね。目的地で遊ぶ体力も残せるのはポイント高い。
もちろん自走でひたすら走るのも、ロマンがあるので、やりたいことに合わせて、車も活用できると良い、そんな風に思うわけです。
次回予告
次回ですが、お茶など嗜んでみようかと。野点(のだて)ってやつですね。
あと、今回の車載記事が好評だったらスーパーカブ110とかクロスカブで試してみたい気もしなくもなく。
スーパー・カブカブ・ダイアリーの過去記事・動画
若林浩志/プロフィール
愛知の地方カメラマン。1973年生まれ。撮影は、バイクと料理とブツ撮りが好き。
所有バイクは、ホンダ・スーパーカブ90とヤマハ・TDR250。平成終盤にキャンプに目覚め、ネットで用品を買いまくる毎日。
趣味はamazonレビュワーランキング上げ。最近はメルカリにハマっています。