LEDヘッドライト採用でシャープな顔つきに!

画像: COLOR:キャニットブルーメタリック

COLOR:キャニットブルーメタリック

普通二輪免許で乗れるGSシリーズのエントリーモデル「スモールGS」ことG310GSが久々のアップデートを受けました!従来モデルの魅力的な「GSスタイル」を継承しながら、新型はヘッドライトとウインカーをLED化、フロントマスクはよりシャープな印象となりました。

画像: COLOR:プレインポーラーホワイト

COLOR:プレインポーラーホワイト

画像: COLOR:コスミックブラック(GS40周年記念カラー)

COLOR:コスミックブラック(GS40周年記念カラー)

ボディカラーもホワイトとブルーに一新、兄貴分のイメージを踏襲するグラフィックを採用して「GSらしさ」を一層増した印象ですが、今回は特別色として、GSファミリーの40周年を記念した「コスミックブラック」も登場します。

画像: R100GS(1988)

R100GS(1988)

このカラーは往年の名車「R100GS」のカラーをオマージュしたもの。ブラックの車体にイエローを各所にあしらったカラーコーディネイトが鮮烈な印象を残したモデルです。GSシリーズの40周年を記念するにあたり、GSを代表するカラーとして選ばれたようですね。

電子制御スロットル、アンチホッピングクラッチも採用!

画像1: 電子制御スロットル、アンチホッピングクラッチも採用!

シリンダーを後傾させ、前方吸気・後方排気を実現した、ユニークなDOHCシングルは継承しますが、新型は排ガス規制のユーロ5に対応。あわせて、今回から電子制御スロットルの「エレクトロニックスロットルコントローラー」を採用。レスポンスに磨きをかけています。

また、新型は「アンチホッピングクラッチ」も新採用。これはいわゆるアシスト&スリッパークラッチに相当するもので、急激なシフトダウン時に発生しやすい、リアホイールのホッピングを抑え、かつクラッチレバーを握る力も軽減してくれるものです。

画像2: 電子制御スロットル、アンチホッピングクラッチも採用!

さらに、左右のクラッチ、ブレーキレバーは今回からいずれもアジャスタブルタイプとなり、扱いやすさを向上。最新アイテムを導入しながら、機能性と扱いやすさを高めています。発表されたばかりで、日本への導入時期や価格は未発表ですが、上陸が楽しみですね。このバイクの詳細は月刊オートバイ12月号でもお届けしますのでお楽しみに!

新型G310GS 主要諸元

全長×全幅×全高2075×880×NAmm
ホイールベース1420mm
シート高835mm
車両重量169.5kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量313cc
ボア×ストローク80×62.1mm
圧縮比10.9
最高出力25kW(34HP)/9500rpm
最大トルク28N・m(2.85kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量11L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後)110/80R19・150/70R17
ブレーキ形式(前・後)φ300mmディスク・φ240mmディスク

新型G310GSの画像アルバムはこちら!

This article is a sponsored article by
''.