ライディングブーツブランドとしていま注目度が高まっている「ワイルドウイング」が高機能なインソールを発売した。実際に何が変わるのかテストをしてみたぞ!
文:太田安治/モデル:平嶋夏海/写真:柴田直行

歩きやすくなり、バイクの取り回しもラクになる!

ワイルドウイング「疲れなインソール NK-001 中敷き」

税込価格:1650円
サイズ:S(23.0~24.5㎝)、M(25.0~26.0㎝)、L(26.5~28.0㎝)

サイズ調整用というイメージが強いインソール(靴の中敷き)だが、実は履き心地、疲労度に大きく関わる重要なパーツ。靴専門店やネット通販には多種多様な製品があるが、ここではこだわりの設計と丁寧な作りで評価急上昇中のワイルドウイング製品を試してみた。

ベース素材はEVAで、表面全体に消臭・抗菌・速乾機能を備えた東洋紡のエクスライブを使用。つま先側には蒸れを防ぐパンチング加工も施されている。だが最大の特徴はかかとを包むようにホールドし、さらに足の裏のカーブに沿わせることで土踏まずのアーチを支える立体形状。シューズの中で足がブレることを抑制し、疲労低減を実現している。

手持ちのライディングシューズとスニーカーで試してみたが、かかとのホールドによって足と靴との一体感が一気に高まり、シューレースをきつめに絞らなくても一体感が保たれて左右方向への踏ん張りが効く。

ステップに足を乗せているライディング中は特に差は感じないが、ライディングシューズとの組み合わせではオートバイの取り回しが楽になり、スニーカーでは長時間歩行が楽になった。元々のインソール形状によって感じ方、効果は異なるが、価格も安いので、フィット感が今ひとつだと感じている人はぜひ試してみることをお勧めする。

画像: かかとから土踏まずまでの形にフィットする立体形状と、EVA素材の適度な柔軟性によって疲労を低減する。

かかとから土踏まずまでの形にフィットする立体形状と、EVA素材の適度な柔軟性によって疲労を低減する。

画像: ガイドラインが入っているので、靴のサイズに合わせてハサミで切り取って調整すれば完璧だ。

ガイドラインが入っているので、靴のサイズに合わせてハサミで切り取って調整すれば完璧だ。

画像: 開発者が何よりもこだわったのが、かかとを包み込む立体形状。土踏まずのアーチにも合わせて足裏全体を支えてくれる。

開発者が何よりもこだわったのが、かかとを包み込む立体形状。土踏まずのアーチにも合わせて足裏全体を支えてくれる。

テスター太田安治の欲張りリクエスト
 
「何十種類ものインソールを実際に試し、ノウハウを蓄積してから開発した」というだけに違和感のない自然な履き心地で、効果も確実に体感できる。機能を考えれば価格も激安とくれば、何も言うことはありません!

文:太田安治/モデル:平嶋夏海/写真:柴田直行

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