新型車「ストリートボブ 114」も登場!
1月20日(水)に初となる世界同時公開型のバーチャルイベントを開催したハーレーダビッドソン。注目の新型車がお披露目され、同日に日本でも発売が開始されました。
2021年モデルの大きなトピックスは、総排気量1868ccとなるミルウォーキーエイト114エンジンを搭載した新型車「ストリートボブ 114」の誕生と、従来のサテンクローム仕上げから光沢感のあるクローム仕上げに変更され、明るくリスタイリングした新生「ファットボーイ 114」の登場です。
また、日本でも人気があるスポーツスターファミリーもアップデート。2021年モデルでは、「アイアン 1200」「フォーティーエイト」「アイアン 883」の3機種がラインナップ。
ツーリングファミリーでは「ストリートグライド スペシャル」「ロードグライド スペシャル」「ロードキング スペシャル」のスタイリングが変更されています。
最高級カスタムコレクションのCVOファミリーは、安全性能を高めるとともに、ロックフォード・フォズゲート社製となる専用設計のスピーカーとアンプが初搭載されました。
ハーレーダビッドソン 2021年モデルのラインナップと税込価格【一覧表】
※価格は変更される場合があります。詳しくはハーレーダビッドソンジャパンの公式サイトをご覧ください。
ツーリングファミリー
FLHR ロードキング | 298万7600円~316万5800円 |
FLHRXS ロードキング スペシャル | 315万4800円~333万3000円 |
FLHTK ウルトラリミテッド | 386万1000円~413万2700円 |
FLHXS ストリートグライド スペシャル | 326万5900円~362万4500円 |
FLTRK ロードグライドリミテッド | 388万6300円~415万8000円 |
FLTRXS ロードグライド スペシャル | 326万5900円~362万4500円 |
トライクファミリー
FLHTCUTG トライグライド ウルトラ | 471万7900円~489万6100円 |
FLRT フリーウィラー | 382万300円~399万8500円 |
ソフテイルファミリー
FLFBS ファットボーイ114 | 273万6800円~281万9300円 |
FLHC ヘリテイジ クラシック | 258万600円~266万3100円 |
FLHCS ヘリテイジ クラシック 114 | 284万3500円~292万6000円 |
FLSB スポーツグライド | 238万1500円~246万6200円 |
FLSL ソフテイル スリム | 237万9300円~246万1800円 |
FXBBS ストリートボブ114 | 199万6500円~203万9400円 |
FXBRS ブレイクアウト114 | 285万8900円~294万3600円 |
FXFBS ファットボブ114 | 258万600円~262万3500円 |
FXLRS ローライダーS | 249万5900円~253万8800円 |
FXST ソフテイル スタンダード | 175万4500円 |
スポーツスターファミリー
XL1200NS アイアン1200 | 142万7800円~145万7500円 |
XL1200X フォーティーエイト | 153万7800円~156万7500円 |
XL883N アイアン883 | 138万8200円~141万6800円 |
CVOファミリー
FLHTCUTGSE CVO トライグライド | 638万円 |
FLHTKSE CVO ウルトラリミテッド | 550万8800円 |
FLHXSE CVO ストリートグライド | 469万5900円 |
FLTRXSE CVO ロードグライド | 480万4800円 |
2月にはアドベンチャーモデルを正式発表予定
今回25機種が一斉に発売されましたが、ハーレーダビッドソンの2021年モデルはこれだけでは終わりません。EICMA2019など各地のショーイベントでも話題となった初のアドベンチャーモデル「パン・アメリカ」の市販モデルが2月22日にいよいよ正式発表される予定となっています。
2020年12月には電動スポーツモデル「ライブワイヤー」の予約も開始され、2~3月にデリバリーが開始予定。今年は世界的にも日本でもハーレーダビッドソンが注目を集める一年になりそうです。
まとめ:西野鉄兵/写真は海外仕様