クロスカブ110をより楽しみたい、CT125・ハンターカブやスーパーカブC125とかの125ccモデルにも負けたくない! というわけでクロスカブ110に、サブコン(エニグマ)、ハイカム(TAKEGAWA)、ビッグスロットルボディ(TAKEGAWA)、フルエキゾーストマフラー(DELTAバレル4)で、パワーの底上げを図ってみるぞ。

デルタエニグマハイカムビッグスロボクロスカブ出発だ!

画像6: M&F Cuby 代表:影山さん

M&F Cuby
代表:影山さん

とりあえずうちでマップ(セッティングデータ)作って入れておきました。
アクセル開度と回転数で588項目ほどあるので、なかなか大変でした。

キャブと違ってスマホでセッティングいじれるので、ちまちま触るのが好きな人にはかなり楽しむことが出来ると思いますよ。

では、実走お願いします!

画像7: M&F Cuby 代表:影山さん

M&F Cuby
代表:影山さん

シリンダーもピストンもいじってないので、慣らし不要です。
普通に走ってもらって大丈夫ですよ。

SKTさん

行ってきます!

画像1: デルタエニグマハイカムビッグスロボクロスカブ出発だ!
画像2: デルタエニグマハイカムビッグスロボクロスカブ出発だ!
画像: ちょっとだけクロスカブ110の走り youtu.be

ちょっとだけクロスカブ110の走り

youtu.be

SKTさん

街乗りは2速発進で十分です。
1速で無理に引っ張らなくても、2・3速で十分引っ張ってくれるので楽ちんです。

スピードが落ちそうな坂に4速で入っても、回したらそのままぐーっと押される感じで登っていきます。

これまで、割とがばっとアクセルをあけないと物足りない部分があったんですが、アクセルをあまり回さなくても走れるようになったので燃費も良いです。

前は全開で頑張ってたのが嘘のようです。

良いですね! パワーが出たから余裕をもって走れて、燃費も良くなるって素晴らしい。

SKTさん

スロットルコントロールが楽しくなりましたよ。
これまでは割と中間開度の効果が薄かったんですが、すごく良くなりました。

C125やCT125にも、全然負けてないと思います!

せっかくなのでエンジン系以外の装着パーツも紹介。

当連載の釣りやキャンプの回に登場したSKTさんのクロスカブ110。そういえば赤は現行にないので人気上がってるらしいですよ。

色々と装着されてるので、軽く紹介をば。

画像1: せっかくなのでエンジン系以外の装着パーツも紹介。

オフ走行に限らず、ツーリングでも役に立つのが、アドベンチャーアーマーガードにスクードプロテクター。冬場につきものな、手の冷えも改善するぞ。
アドベンチャーウィンドシールドは風よけとしてももちろん、シールド装着部分がミリバー径なので、各種マウントにも便利。スマホとかね。

画像2: せっかくなのでエンジン系以外の装着パーツも紹介。

カブプロのキャリアは後端が跳ね上がってて荷物が積みにくい、ということでフラット加工した便利アイテム。めちゃんこでかいので、箱でも大型シートバッグでもどんとこい。

まとめと次回予告

大きいバイクの世界では定番カスタムになっているサブコン。カブの魅力のひとつに、多彩なパーツもあると思うんだけど、それらを使いこなすためにもサブコン導入は今後の定番なのかも。

次回からはカブの購入ガイドとしてドリーム店をはじめ色々まわって、最新のカブ事情を聴いてこようかと思います!

写真・動画:若林浩志、M&F Cuby
文・イラスト:若林浩志
取材協力:M&F Cuby

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若林浩志/プロフィール

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