PHOTO:南 孝幸 TEXT:木川田ステラ
KAZEサーキットミーティングin鈴鹿 主催:SKYWALKER 後援:カワサキライダースクラブKAZE
会場には若いZX-25Rオーナーがいっぱい!
普段はのんびりツーリングばかりの私ですが、Ninja ZX-25RオーナーのKAZE会員なら無料(!)でサーキット走行を体験出来るイベント「KAZEサーキットミーティング」に参加してきました。
今回の会場はなんとあの鈴鹿サーキット、しかもフルコース!
私ステラ、普段はサーキットを走る事なんてありません。ましてあの鈴鹿サーキット、しかもショートカットなしのフルコースなんて!
ドキドキしながら会場に到着すると、すでにパドックには想像以上に沢山のライダーが集まっていました。(きっとみんなサーキット経験者ばかりなんだろうな…)と、ビビリの私は緊張が一気に増大…。
でも、よく見るとツナギを着ていない人も結構いたので、それを見てちょっと安心しました。あと、驚いたのは参加されている皆さんの年齢が若いこと! 最近プライベートではお見かけすることのなかった二十代のライダーがたくさんいたのも嬉しい驚きでした!
自分のペースに合わせたクラスを選べて安心!
マスクをしっかり着用し、ソーシャルディスタンスに配慮しながら受付に並び、検温と手続きを済ませます。今回の「KAZEサーキットミーティング」、Ninja ZX-25Rが出走できるクラスがいくつか設定されていて、ツナギ着用でサーキット走行を楽しむクラスが走行ペースに応じて2クラス用意されていたほか、ツーリングに行くぐらいの装備(ライディングジャケット、パンツ、くるぶしが隠れるシューズ、グローブ、フルフェイスヘルメット)で走行できる体験走行クラスがあり、自分の走行ペースに合ったクラスを選ぶことが出来ます。(※会場によってクラスが異なる場合があります)
迷わず私はツナギ不要の「体験走行クラス」に参加させていただくことに!
また、各クラスともインストラクターさんの先導が付き、ペースを調整してもらえると聞いてひと安心。何かと不安のサーキットデビューですから、こういうサポートはありがたいです。
ライダーブリーフィングでは、初めてでも安心してサーキットを走れるように、旗の種類や意味、何かあった時の対処方などを分かりやすく説明してくれます。
自分のペースが遅いとき、後ろの人に道を譲る合図も習うのですが、これは絶対必要になるんじゃないか…と、合図の仕方、譲る時の走る位置はしっかり胸に刻んだステラなのでした…。
ちなみにこのイベント、パドックにはいろいろなメーカーさんがブースを出していて、ZX-25Rオーナーさん注目の新製品がたくさんならんでいました。
ビートさんとか
ストライカーさんとか
トリックスターさんはデモ車も展示。そのほか、会場では豪華景品が当たる抽選会も開催されていました。
いよいよ初めての鈴鹿フルコースを体験!
そうこうしているうちに、いよいよ走行開始時間。一応微笑んではいますが、こう見えても緊張は高まりまくり、体はカチコチ。ドギマギしながらゆっくりと走行列に並び、インストラクターさんの走行合図でいよいよサーキット内へとバイクを走らせます。
最初の1周目は緩やかなカーブやヘアピンなど、コースがどんな感じかを確認しながら、そしてタイヤを温めながらの比較的穏やかな走行だったので、ビビリの私は盛大な安堵を胸にZX-25Rを走らせる事ができました。
少し緊張もほぐれたところで、少しずつスピードは上がっていき、最終的には(ステラとしては)かなり攻めた走行スピードとなった所までペースアップ。ZX–25Rの走りの実力を体感できました。
アクセルを思いっきり開けた瞬間、突き抜けるように跳ね上がるエンジンの回転数は、心地よさを通り越して興奮の一言。高回転でエンジンが唸りを上げても、4気筒のパワーはまだまだそこら中に残っている印象で、気づけば体感する以上にスピードに乗っていました。
公道では体験できない、自分では思ってもみなかったハイスピード、でも不思議と怖くはありません。ZX-25とならどこまでも行ける、という感覚が身体中に伝わってきます。
簡単に倒せるスリムで軽い車体は、直線、カーブ、全てにおいて想像以上に爽快な走りを楽しませてくれました。この子が自分の子だったら「うちの子最高!」と抱きしめたいくらいです。
こうして、初めての鈴鹿サーキット・フルコース体験走行は無事終わりました。走行前は緊張で「私大丈夫かな…?」なんて思っていましたが、ていねいで分かりやすい説明や明るい会場の雰囲気、インストラクターさんの安心したサポートのおかげで最高の体験走行となりました!
私みたいに、普段のんびりツーリングが主な人でも、峠大好き!な方でも安心して楽しめるイベントですので、気になる人は思い切って参加してみてください!