ヤマハ発動機は3月10日、スペシャルカラーリングのYZR-M1をロサイル・インターナショナルサーキットで公開した。
 
※この記事は「ライディングスポーツ ドットコム」で2021年3月10日に公開されたものを転載しております。

今シーズンはヤマハにとってグランプリ参戦60周年目の記念すべきシーズンとなる。スペシャルカラーリングのマシンは、ヤマハがグランプリに参戦を開始した当時のカラーをイメージした赤と白のストロボカラーで、今年からテストライダーとなったカル・クロッチロウのマシンにスペシャルカラーリングが施され、テストチームと共に記念撮影を行なった。

「ヤマハにとってグランプリ60周年を記念する特別なカラーリングのYZR-M1に乗ることができてとても光栄だ。ボク自身、ヤマハのサテライトチームでMotoGPクラスでのキャリアをスタートし、50周年のシーズンにも参戦した。7年ぶりにテストライダーとしてヤマハに戻ってきて、ヤマハにとって重要な二つの節目の年にヤマハに在籍することはとても特別なこと。ヤマハのモータースポーツへの情熱はとても強く、ボクのモチベーションもとても高い」とクロッチロウ。

ヤマハでは今後、参戦60周年を記念した様々なイベントを計画している。

画像: 60周年記念のカラーリングが施されたYZR-M1にまたがるテストライダーのクロッチロウとヤマハファクトリーのテストチームのスタッフ

60周年記念のカラーリングが施されたYZR-M1にまたがるテストライダーのクロッチロウとヤマハファクトリーのテストチームのスタッフ

まとめ:ライディングスポーツ編集部

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