点検してみて分かった愛車との相性
梅日和も2018年の春から始まり、今年で丸3年を迎えました! いつも見てくださってありがとうございます。私は愛車CB400SFと出会って5年目になるのですが、乗れば乗るほど楽しく、愛が増していて、「愛車で旅をたくさんしたい!」と、この梅日和にも書いてきたと思うのですが、最近あらためて『このCB400SFが相方でよかった。私にはCB400SFが、しかもVTEC3のあの車両がぴったりなんだ』と感じることがありました。
これまでお仕事でいろんなバイクに乗って、最初は慣れないこともあり、スポーツバイクのカウルの感じやアメリカンの姿勢に慣れず、難しいと苦戦していた時もありましたが、今ではその良さ・楽しさも感じられるようになってきました。
いろんな車両に乗らせていただくことによって、すごく楽しくて奥が深いなぁと感じることばかり。
バイクによって系統はあるけど、その中でも合うもの、苦手に感じるものがそれぞれ違って、自分の体と乗り方の癖から好きなタイプが少しずつわかってきたりも。足着きがいいのはもちろんだけど、ハンドルがキレやすいネイキッドタイプだったり、“乗っている感”みたいな少し振動や音があるものが私は好きなんだと知る一方で、たまに「クラッチは重いけど、このエンジンは好き!」などの発見もあり、いろいろ試乗させていただくのは楽しいのですが、結局、一番合っていると感じるのは愛車なんです。
でも、自分で感じているだけでホントに合ってるのかは自信がなかったのですが、先日、ホンダドリームでバイクを点検してもらった時に「結構回して乗ってますよね!? バイクに合った良い乗り方をしています」と言ってもらえたんです♪
私は結構回転数を上げて乗るのが好きで、だいたい7000回転くらいで乗っているのですが、「CB400SFでVTECだからその乗り方はすごく合ってます。だからエンジンの汚れが少なかった」と点検結果を教えて頂きました!
自分が勝手に思っていただけじゃなく、ちゃんとマッチしていると知り、片想いから両想いだとわかった時のような、なんとも言えない嬉しい感情に舞い上がってしまいました。バイクライフを5年も共にしているから徐々に合ってきたのか、もともと合っていたのかはわかりませんが、「やっぱり私の相方はこの子しかいない!」とあらためて実感しました。
乗り出しから5年目にしてわかった両思い。これからも愛車を大切に、たくさん思い出を作っていきたいと思います。
文・写真:梅本まどか