C125の発売告知ブロック
きっかけはこのツイート。
これは期待するしかないでしょ!
しかも発売元は1/12のC100や同じく1/12のスーパーカブ110(NEXTシリーズ)で好評を博するフジミ模型。実はスーパーカブシリーズのプラモって意外と少ないのよ。そんなカブシリーズに注力して下さってるフジミ模型さんは、まさにカブモデラーの救世主。CT125も期待しかない!
というわけでフジミ模型さんに問い合わせてみたよ!
で、仕様としてはこんな感じ。
・車体色はグローイングレッド。
・着色済みプラパーツ(赤、黒、シルバー、アルミ、クリア、クリアレッドの計6色)
・スナップフィット式(接着剤不要)
・1/12スケール。完成サイズは21×10×8(cm)
・パーツ数126点。
せっかくなので、こだわりポイントを聞いてみた。
・タンデムステップを装備、マフラーカバーが装着された日本仕様。
・ボディは専用成型色を用いて塗装では難しいレベルの艶を表現。
・タイヤ・シート・センタースタンド・サイドスタンド可動。
・タンデムステップバーは差し替えで展開/収納姿を選択可能。
で、この2番目ですよ。塗装では難しいレベルの艶を表現ということは、塗装ができないパチ組でも、素晴らしい完成形になるということですね!
震えて待つしかない!
と思ってたんですが、なんとフジミ模型さんのご好意によりサンプルを提供していただいたので、早速組み立てて一足先にチェックだ!
もちろん塗装など一切なしの素組です。開発中につき実際に販売される商品とは異なるかもしれないので注意。
とはいえ、安定と信頼のフジミNEXTシリーズ、期待に応える仕上がりになるはず!
写真はまだまだあるぞ!
たまんないね。
さらには動画も公開しちゃう! 開発中サンプルで実際の商品とは異なる可能性があるとはいえ、NEXTシリーズ ハンターカブの動画は本邦初公開かも? やったぜ。
追記:発売時期は2021年11月を予定! 12月にはマットフレスコブラウンも!
2021年7月14日に、公式Twitterアカウントにて以下のようなツィートが。
11月に発売予定ですってよ!
さらに続報。翌12月にはマットフレスコブラウンも登場予定。
これは嬉しい!
フジミ模型のカブシリーズはこんなにあるぞ!
CT125の発売は待ち遠しいけど、既存のカブシリーズもチェックチェック。スーパーカブ110はNEXTシリーズで、ハンターカブ同様に無塗装・接着剤不要にもかかわらず、ハイクオリティな仕上がりを楽しむことが出来る。C100、いわずと知れた初代スーパーカブ。NEXTシリーズではないので、塗装や接着が必要になるけど、それに見合った満足感を与えてくれる名キット。
そんなスーパーカブシリーズを紹介していくよ。
フジミ模型 1/12 NEXTシリーズ スーパーカブ110
現在のスーパーカブシリーズにおける中心的存在といえばJA44。
そんなJA44を細部まで再現したプラモデルがこれ。NEXTシリーズなので、接着剤も塗装もなしでカッコ良く仕上がるぞ。
細部まで再現って書いたけど、ほんとこだわりすごいのよ。どれくらい細かいか見てみよう。
なんといってもミラー軸の細さが素晴らしい。
メーターにはちゃんとクリア部分がついてる。精密ゥ。
実車まんまの雰囲気。あとバイクの模型で大事な、スポークの細さもすっごい。
ここが太いとおもちゃっぽく見えるのよね。ハブ内側もちゃんと造形されてるぞ。
裏面。良く見るとステップ取り付け部分のボルトまでモールドされてる。シリンダーの立体感もまんまだぞ。
凄くない?
しかもNEXTシリーズ。これはパーツ事に成型色が色分けされてるので、塗装せずに組み立てるだけど良い感じに出来上がるのよ。さらに接着剤不要。便利な世の中になりましたね。
すごいでしょ。ウィンカーやテールランプまで色分けされてるのよ。しかもこれだけじゃないのよ。
メーターはもとより原付二種の三角表示まで用意されてるのよ。わくわくしちゃう。
このクオリティでCT125が登場するってのも、たまんないね。
でもでもこれだけじゃないのよ。見てよこれ。
タンデムシートやコンビニフックまで用意されてるのよ。なんていうか、ありがとうございます!
さて、気になるラインアップはこちら。このほかにもイエローとか天気の子とかもあるけど、現在売り切れ中。再生産を期待したい。
1/12 NEXTシリーズ スーパーカブ110のラインナップ
フジミ模型 1/12 スーパーカブC100(1958年)
お次は伝説の名車C100。カブシリーズの中でも特別な一台ですよね。
実車が欲しいけど、おいそれとは手が出ない。でもプラモなら二千円ちょっとだよ!
これ、登場したときは衝撃だったよ。確か完成品も発売されてた気がする。
こちらはNEXTシリーズではないので、接着剤が必要。成形色はグレー系の単色なので、塗装の敷居は低いはず。上記写真は塗装済み。
ランナー状態はこんな感じ。これはこれでサフ状態っぽくてシブイ。
スポークも細いし造形もめちゃ細かいので、できればこだわって仕上げたいところ。
ちなみにシートは跳ね上げ可能。
別体フレームのナロー感、ほんとかっこいい。
スーパーカブ110にはタンデムシートとコンビニフックがおまけについてたじゃん?
C100にもおまけがあるのよ。
ヘルメットでした。
というわけでC100の商品はコチラ。
まとめ
というわけで、発売が待ち遠しいCT125。発売されたらさらに詳しく紹介するよ!
個人的にはスーパーカブ90も出て欲しいなァ。無理ですか無理だよね。
レポート:若林浩志