2021年7月30日、プジョーブランドの二輪車を扱うプジョーモトシクルが人気のジャンゴシリーズの限定記念車「ジャンゴ125クラシックABS」を発表。同日より受注を開始した。

プジョーモトシクル「ジャンゴ125 クラシック ABS」の特徴

画像: PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO125 Classic ABS 総排気量:125cc エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒 シート高:770mm 乾燥重量:129kg 受注開始日:2021年7月30日(金) 発売予定時期:2021年10月初旬 税込価格:43万7800円

PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO125 Classic ABS

総排気量:125cc
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
シート高:770mm
乾燥重量:129kg

受注開始日:2021年7月30日(金)
発売予定時期:2021年10月初旬
税込価格:43万7800円

プジョーの創業210周年を記念した50台限定の特別仕様車

フランスの老舗自動車メーカーをルーツとする二輪車ブランド・プジョーモトシクルは、現在スクーターをその主力とし、その独特なスタイリングと機能性によって、日本でも根強い人気を集めている。そして7月30日から、プジョーの創業210周年を記念した特別仕様車「ジャンゴ125 クラシック ABS」の受注をスタートした。

画像: プジョーS55

プジョーS55

プジョーを象徴する「ライオン」マークを付けた製品が、初めて世に送り出されたのは1810年のこと。その後、プジョーはさまざまな工業製品を手がけ、独創的で優れた品質の製品によって発展、二輪車も手がけるようになっていく。

ジャンゴは、1953年に登場したプジョー最初のスクーター「S55」を現代に復刻させたようなネオレトロスクーター。エレガントなスタイルにプラスして、最新モデルらしい軽快で快適な乗り心地、使い勝手の良い装備を備える魅力的なスクーターとして注目されている1台だ。

画像: ジャンゴ125クラシックABS

ジャンゴ125クラシックABS

「ジャンゴ 125 クラシック ABS」は、2020年9月に創業210年を迎えたプジョーの歴史を感じさせる特別なモデル。

「210周年記念ロゴ」があしらわれたクラシカルで上質な仕上がりのパールホワイトに塗られたボディと、上質なブラウンの表皮を採用したシートのコンビネーションが伝統と品格を感じさせる。 50台のみの限定販売で、税込価格は43万7800円。国内への入荷は10月初旬の予定だという。

画像1: プジョーモトシクル「ジャンゴ125 クラシック ABS」の特徴

先行特別展示や、リーフレットも配布する「クラシック フェア」も開催

「ジャンゴ 125 クラシック ABS」の受注開始に合わせて、プジョーモトシクルは2021年7月31日から8月31日まで「クラシック フェア」を開催。

東京都内のアパレル店、「starblinc ラフォーレ原宿店」(渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2F)、「モトーリモーダ 銀座店」(中央区銀座8-16-6-1F)「プジョーモトシクル赤坂ショールーム」(港区赤坂2-5-4 赤坂室町ビル1F)の3カ所で、「ジャンゴ 125 クラシック ABS」を特別展示する。

画像2: プジョーモトシクル「ジャンゴ125 クラシック ABS」の特徴

さらにジャンゴの展示車と試乗車を完備している全国14店舗の「プジョーモトシクル プレミアムディーラー」では「ジャンゴ 125 クラシック ABSスペシャルリーフレット」を配布。また、店頭に設置されたQRコードから「プジョーモトシクル メールニュース」に登録をすると、「プジョー 210YEARS ステッカー」もプレゼントされる。

画像: プジョー 210YEARS ステッカー

プジョー 210YEARS ステッカー

プジョーモトシクル「ジャンゴ125 クラシック ABS」の主なスペック

全長×全幅×全高1925×710×1190mm
シート高770mm
車両重量129kg (乾燥)
エンジン形式空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量125cc
ボア×ストローク52.4×57.8mm
最高出力10.6PS/8000rpm
最大トルク0.95kgf-m/6500rpm
燃料タンク容量8.5L
変速機形式CVT無段階変速
タイヤサイズ(前・後)120/70-12・120/70-12
ブレーキ形式(前・後)ディスク・ディスク

まとめ:小松信夫

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