まとめ:オートバイ編集部/写真:松川 忍/取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン
梅本まどか
愛知県名古屋市出身。元『SKE48』のアイドル時代を経て、現在は地元名古屋を拠点にタレントとして活躍中の彼女は二輪、四輪問わずモータースポーツが大好き。趣味はレース観戦。愛車はHonda CB400SF。
今回お邪魔したショップはこちら!
Honda Dream 駒沢246
東京都世田谷区駒沢4-29-16
TEL: 03-3487-5819
営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎週水曜日/第2・第3木曜日
ホンダドリームは女性も活躍できる職場なんですね!
皆さん、こんにちは。梅本まどかです。今回取材させていただいたお店は、ホンダドリーム駒沢246。なんと女性のスタッフが5人も働いているお店です。
最近、女性ライダーが増えているとよく耳にするようになりましたが、まだまだ少ないなぁ思っていたので、びっくりしました。日本で一番ホンダドリームを取材している自負がある私ですが、これまでで最も女性スタッフが多いお店だと思います。
実は、ホンダドリーム駒沢246にはオープンしたばかりの時にお邪魔したことがあります。でも、その時は、こんなに多くの女性スタッフはいませんでしたので、今回、驚きとともに、ホンダドリームは女性も活躍できる職場なんだなと思いました。
詳しいお話を伺うために、スタッフを代表して営業担当の永山さんにお時間を頂き、ホンダドリーム駒沢246の特色を聞いてきました。
目標は老若男女のあらゆるユーザー層に〝寄り添う接客〟
「実は女性スタッフだけを集めようと思っていたわけではないんですが、最初はフェイスブックの『バイク女子部』に求人募集をしたのがきっかけでした。その求人募集でスタッフが一人入り、次にお客様だった人が働いてくれるようになりと、どんどん増えていって、今では5人の女性スタッフが働いています。
お客様からするとバイクショップに勤める男性スタッフはバイクのことを100%知っているものだと思っている方が多いと思いますが、女性スタッフの場合、知識や経験がお客様の方が多いという場合もあり、どちらかというとスタッフがお客様に教わったりする場面もあったりします。
それは若い方でも同様で、ネットや雑誌などから情報を沢山仕入れて、しっかりと調べてからお店にいらっしゃいますので、様々な情報を教えて頂けると言いますか、近しい目線で色々なことを話して頂ける方が多いです。対して、男性スタッフには知識や意見をすり合わせたり、提案を求める方が多いように思います。
そのようなことから考えると、女性スタッフがいることでお店の敷居を下げることにもなりますし、お客様の目線での接客が出来ていると感じています。加えて初心者の方にも寄り添った接客ができやすいのも女性スタッフが多いことの強みではないでしょうか。
また、最近は女性のお客様にも来店して頂くことが多くなりました。最初は女性スタッフが多い店舗であることは知らずに来店されますが、女性スタッフが働いていると知ると女性は入りやすいようで、再度ご来店いただくことが多くなりました。
やはり悩みや心配事なども共感できることも大きいようです。足つき性などは性別にかかわらず不安があったり、苦労することのひとつだと思いますが、体感として共感できるのは、やはり女性同士だからと言えるかもしれません。
こんなにも多くのバイクを楽しんでいる女性スタッフが働いているので、いずれはお客様と一緒に女子ツーリングなどを企画したいと思っています。これができるのも女性スタッフが多い店舗の特色かもしれないですね。
女性だから良いというわけではありませんし、女性スタッフが多いことでお互い理解し合えることもあります。知識や経験が足りないと感じる時もありますが、一見デメリットに見えることが、逆にメリットとして活かせることもあります。
最近は、若いお客様も増えていますので、共感しつつアドバイスができるのも女性スタッフの強みと考えて、あらゆるユーザー層の方に〝寄り添う接客〟を目指しています」。
女性スタッフも沢山活躍しています!
全国のHonda DreamでQRコード決済が導入されました!
5月13日より全国のHonda DreamでQRコード決済を導入。これにより、多様なキャッシュレス支払いの中から、任意の決済方法を選択することが可能になりました。
これまでもクレジットカード決済は利用可能だったが、昨今のニーズの多様化を考えるとQRコード決済ができることのメリットは大きい。
導入したQRコード決済
・PayPay
・楽天ペイ(アプリ決済)
・au PAY
・d払い
・LINE Pay
・メルペイ
・銀行Pay
・Bank Pay
・J-Coin Pay
・QUOカードPay
・FamiPay
・Alipay
・WeChat Pay
まとめ:オートバイ編集部/写真:松川 忍/取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン