カシオ「エディフィス」とF1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」がコラボレーション
カシオ計算機が発売する"スピード&インテリジェンス"をコンセプトとした高性能メタルウォッチ「EDIFICE(エディフィス)」から、F1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」とのコラボレーションモデル「EQB-1200AT」が2021年9月17日に発売されます。
「スクーデリア・アルファタウリ」は新進気鋭の若手ドライバーを擁するF1チーム。カシオは高度な技術とスピードを追求する情熱がエディフィスのコンセプトと通ずることから2016年の「スクーデリア・トロ・ロッソ」時代よりオフィシャルパートナーとしてサポートしています。今期から、日本人ドライバー角田裕毅選手も加入し、さらなる活躍が期待されているチームです。
ちなみに、webオートバイでも紹介しましたが、エディフィスは過去に「ホンダレーシング」や、ホンダの伝説的レースマシン「RC162」などとのコラボウォッチも投入していて、これからの展開にも期待が高まります!
カシオ「エディフィス EQB-1200AT」の特徴
「EQB-1200AT」は文字盤にF1マシンのウイングやフロア部分に使用される6Kカーボンが採用され、F1のテクノロジーが注ぎ込まれたデザインに仕上げられています。
チームカラーのネイビーをベースに、メカニックがレース後に着用するウェアから着想を得たという蛍光イエローをアクセントに配したスタイリッシュなカラーリング。
蛍光イエローは見切りや秒針、インダイヤルの小針、ストップウォッチボタンといった視認性が求められる重要なパーツに配され、レース現場での使用でもスムーズな作業と安全性を確保できるよう配慮がされています。
風防にはレースでも使用される高強度なサファイアガラスを採用。コーデュラファブリック素材が使用されたバンドも耐久性抜群。バンド上にはチームメンバーの夜間作業時の安全に配慮した再帰反射シートがプリントされ、日常使いにも馴染む本革バンドも用意されています。
また、モバイルリンク機能が搭載されており、専用アプリと連携させることで自動で時刻修正を行えます。ワールドタイムもアプリ上で簡単に約300都市から選択することが可能。
この他、タフソーラー充電システムの採用や、パワーセービング状態での約19カ月連続稼働など、高度な機能も多数搭載。各所に施されたこだわりの数々が、2輪、4輪問わずモータースポーツ好きの心をくすぐる魅力的なアイテムとなっています。
エディフィス「EQB-1200AT」主な仕様
型番 | EQB-1200AT | ||
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防水性 | 10気圧防水 | ||
通信仕様 | 通信規格 | Bluetooth® low energy | |
通信距離 | ~2m(環境により変化) | ||
ストップウオッチ | 1秒、24時間計、フライバック付き、時刻モードからのワンプッシュ計測 スタート付き | ||
その他の機能 | モバイルリンク機能(約300都市のワールドタイム設定機能、自動時刻修 正、携帯探索機能、ストップウオッチデータの転送等)、デュアルタイム、 時刻アラーム、パワーセービング機能、日付・曜日表示、フルオートカレ ンダー | ||
使用電源 | タフソーラー(ソーラー充電システム) | ||
連続駆動時間 | パワーセービング状態で約19カ月 | ||
大きさ | 50.0×45.2×9.6mm | ||
質量 | 約73g(CORDURA®バンド装着時) | ||
バンド素材 | CORDURA®/本革 | ||
メーカー希望小売価格 | 7万4800円(税込) | ||
発売日 | 2021年9月17日 |
まとめ:石神邦比古