仲間と共に戦う6時間の耐久レース!
FSWミニろくとは、富士スピードウェイ内のレーシングコース、ショートコース、カートコースを転戦するミニバイクの6時間耐久シリーズ戦。2スト50ccから4スト150ccまで、8クラスが混走する。ライダーは、サーキットのスポーツ走行が可能な装具と運転免許を持っていれば参戦OK! マシンは、参加してみたいクラスに合えばOKだ。
これから参戦なら「スーパーグローバル」クラスがオススメ!
エントリー数が最も多いのはスーパーグローバルクラス。マフラー、サスペンション、ブレーキ関連パーツは交換可能だけど、タイヤを交換しただけのほぼノーマルでも十分楽しめて、参戦コストを抑えられる。大柄な車体サイズは疲れにくいというウワサもあり。入門クラスとしても最適だ。
「スーパーグローバル」クラスに参戦可能なマシンは、主にアジア圏で生産されている水冷4スト125cc、および150ccマシンの中から車名で指定されている。ここに挙げたように、CBR150RやYZF-R15の他、ジクサー150やGSX-R125/150、KTMのRC125なども参戦可能。基本的に頑丈な車両ばかりなので、長くレース参戦を楽しめるのも魅力だ。
仲間は多いほど吉! チームワークが勝負を決める
FSWミニろくのルールでは1チーム3人以上のライダーが必要だが、実際に3人だけで参戦してみると、ゆっくり食事をとっている時間もないくらい忙しくて疲れてしまう。これから参戦するなら、できればレース全体をマネジメントする監督、メカニック、ヘルパーまで含めて、6人以上のチーム体制が理想的。ちなみに、2020年度から、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場は1チーム最大10人まで(付き添い含む)となっている。
また、緊急事態宣言は解除となったが、現時点ではまだBBQの開催や、パドック内での前泊は難しいそう。引き続き、ソーシャルディスタンスの確保と手洗い、マスクの着用を意識しながら、しっかり感染拡大防止策を講じた上で楽しもう。
レーシングコース戦は11月7日開催。ただいまエントリー受付中!
次回のミニろくレーシングコース戦は11月7日開催!スターティンググリッドはエントリー受理された順番となるので、申し込みはお早めに。ガチの走りを求めて参戦するもヨシ、レースは仲間に任せて、パドックでのひとときを楽しむもヨシ、仲間とクラブ活動やサークル活動の場として楽しむもヨシ。感染拡大防止対策をしっかりした上で、バイクでとことん遊ぼう!