ヤマハが「XMAX」「NMAX」「トリシティ300」などの2022年モデルを欧州で発表！ 7車種にニューカラーをラインナップ

ヤマハ「XMAX300」欧州仕様・2022年カラー

フラッグシップであるATスポーツ「TMAX」にインスパイアされた、ダイナミックで魅力的なヤマハのスポーツスクーター・「XMAX」シリーズ。その2022年モデルは、メカニズムやスペックは従来モデルと同様で、新しいボディカラーが与えられたことが変更点。

パワフルさと高い経済性を併せ持ち、ユーロ5規制にも対応しトラクションコントロールも備える300ccの水冷ブルーコアエンジンを、コンパクトでスタイリッシュなボディに搭載。大容量収納、スマートキーなど高い利便性も備えるシリーズのフラッグシップである「XMAX300」には、新色のアイコンブルーを追加。継続販売されるソニックグレイと合わせて2色をラインナップ。

「XMAX300」をベースに、プレミアムな仕上げのカラーリングやシートなどを与えられた上級版の「XMAX300 TechMAX」の新色はガソリングレー。パワーグレーは継続され、計2色の設定となる。

【写真13枚】ヤマハ「XMAX300」シリーズ13

ヤマハ「XMAX125」欧州仕様・2022年カラー

「XMAX300」シリーズと基本的なスタイルや装備が共通な125ccバージョンである「XMAX125」「XMAX125 TechMAX」も、それぞれ300と同じ新色が用意されている。

【写真18枚】ヤマハ「XMAX125」シリーズ18

ヤマハ「トリシティ300」欧州仕様・2022年カラー

フロント2輪の3輪レイアウトながら車体をリーンさせて旋回するLMW機構によって、高い安定性と通常の2輪同様の軽快な走りを両立し、停車時にも自立できる機構も装備する「トリシティ300」。「XMAX300」と同様のトラクションコントロールも備える300ccの水冷ブルーコアエンジンを搭載している。

2022年モデルではペトロールブルー、サンドグレーという2つの新色を採用。ガンメタルグレーは引き続き販売される。

【写真15枚】ヤマハ「トリシティ300」15