SYM「ジョイライド200iS / 125iS」の特徴
装備やボディカラーが共通の125もラインナップ
台湾の二輪メーカーとして知られているSYMのスクーターの中でも、使い勝手の良さで根強い人気のあった「ジョイライド」シリーズ。日本での販売が終了していたこのシリーズが、多くの要望に応えて復活。最新モデルの「ジョイライド200iS」が国内向けに登場した。
「ジョイライド200iS」は、250ccクラスに匹敵する大柄で快適性の高い車体は、タンデムでもゆったりと座れる幅広のシートで、バックレストも標準で装備して長時間走行も快適。シート下の収納もヘルメットが2つ収まる大容量。買い物から通勤まで、幅広い用途で活用できる1台だ。
エンジンは4バルブヘッドを備える175.3ccの水冷単気筒で、最高出力17PS。大柄な車体を力強く走らせることができる。
ボディカラーはマットブラック、ブラック、ホワイト、グレーの4色をラインナップ。税込価格は47万3000円。同時に最高出力13.8PSの125ccエンジンを搭載する原付2種バージョンの「ジョイライド125iS」も発売。この125もボディカラーは200と同じ4色で、税込価格は44万円となっている。
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SYM「ジョイライド200iS / 125iS」の主なスペック
全長×全幅×全高 | 2100×760×1390mm |
ホイールベース | 1430mm |
シート高 | 760mm |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 175.3cc(124.9cc) |
ボア×ストローク | 61×60mm |
最高出力 | 17PS/8250rpm(13.8PS/9000rpm) |
最大トルク | 15.7Nm/6500rpm(11.2Nm/7000rpm) |
燃料タンク容量 | 7.6L |
変速機形式 | CVT |
タイヤサイズ(前・後) | 110/90-13・130/70-12 |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク |
※()内は125 |
まとめ:小松信夫