プジョーモトシクルが、ネオレトロスクーター「ジャンゴ」シリーズの2022年モデルを1月20日に発売した。

プジョーモトシクル「ジャンゴ」シリーズの2022年モデル

ジャンゴ125シャドウABS

画像: PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 SHADOW ABS 総排気量:125cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:770mm 車両重量:129kg

PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 SHADOW ABS

総排気量:125cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:770mm
車両重量:129kg

2022年のニューモデルが「ジャンゴ125シャドウABS」。これまでは洗練されたエンレガントなイメージだったジャンゴに、オフロードやミリタリーを連想させるつや消しのダークグリーンを採用。エンブレムや操作系パーツ、ホイール、エンジンカバーなどをブラックで統一してイメージチェンジを図ったモデル。

画像: ジャンゴ125シャドウABS

ボディサイドの「XC」ロゴはクロスカントリーを意味し、ストリートだけでなくさまざまな道を走破できるジャンゴの新しい一面=シャドウを引き出している。税込価格は43万4500円。


ジャンゴ125ABSの新色

画像: PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 ABS 新色:ディープオーシャンブルー

PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 ABS

新色:ディープオーシャンブルー

シリーズのスタンダードモデルである「ジャンゴ125ABS」には、新色を2タイプ追加。「ディープオーシャンブルー」は、光の加減により表情を変えるメタリック調のブルーで、インナーパネルやフットボード、ホイールをミルキーホワイトとして上品なツートーンな仕上げ。

画像1: ジャンゴ125ABSの新色

これに合わせて、シートやグリップはキャメルオレンジとして、クラシカルな雰囲気を表現している。


画像: PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 ABS 新色:ミルキーホワイト

PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 ABS

新色:ミルキーホワイト

もう1色の「ミルキーホワイト」は、ジャンゴシリーズの通常販売モデルとしては、初のホワイト系の単色カラーを採用したのが特徴。

画像2: ジャンゴ125ABSの新色

ミラーやライトバイザー、エンブレム、操作系パーツや各部のモールなどをブラックアウトしてメインカラーとのコントラストを高めて個性を主張した。こちらも税込価格は43万4500円だ。


ジャンゴ125ABS・ジャンゴ150ABS の継続販売モデル

画像: PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 EVASION ABS

PEUGEOT MOTOCYCLES DJANGO 125 EVASION ABS

上記以外の「ジャンゴ150ABS」(インクブラック)、「ジャンゴ150エバージョンABS」(ドラゴンレッド)、「ジャンゴ125ABS」(マットブラック、インクブラック)、「ジャンゴ125エバージョンABS」(ドラゴンレッド)、「ジャンゴ150スポーツABS」(レーシンググリーン)は、従来のモデルが継続販売される。

プジョーモトシクル「ジャンゴ125/150ABS」の主なスペック

全長×全幅×全高1925×710×1190mm
ホイールベース1350mm
シート高770mm
車両重量129kg
エンジン形式空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
総排気量125cc(151cc)
ボア×ストローク52.4×57.8mm(57.4×58.2mm)
最高出力10.6PS/8000rpm(11.6PS/8000rpm)
最大トルク0.95kgf・m/6500rpm(1.1kgf・m/6000rpm)
変速機形式CVT
燃料タンク容量8.5L
タイヤサイズ(前・後)120/70-12・120/70-12
ブレーキ形式(前・後)ディスク・ディスク
※()内は150

まとめ:小松信夫

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