PHOTO:南 孝幸、KAZU中西
今年も年間6戦を予定。8月には筑波でも開催!
「ミニろく」は、 富士スピードウェイが主催する 「ミニバイク6時間耐久レース」の略称で、
今年で15年目。 富士スピードウェイレーシングコースやショートサーキット、カートコースを舞台に、毎年激戦を繰り広げています。昨年は初めて筑波サーキットでも1戦開催、参加者からも好評でしたが、今年も第4戦に筑波サーキットを組み込んだ、全6戦で行われます。
●2022・FSWミニろく 年間スケジュール
クラスは全部で7クラス。自慢の愛車で戦おう!
ミニろくのユニークなところは、参加可能なマシンの種類が非常に多く、いろんなバイクで走れちゃうこと。クラス分けは下の表を参照していただくとして、純粋なレーサー仕様のスポーツバイクだけじゃないところが、また面白いのです!
●ミニろく車両クラス一覧表
NSF100やNSR50などの4スト、2ストのミニレーサーをはじめ、
YZF-R15やジクサーなど、アジア生産のスポーツバイク、
中にはハンターカブで参戦する方もいて、それぞれが好きなバイクで、仲間とレースを存分に楽しんでいるのです!
仲間をたくさん巻き込んで、みんなで楽しもう!
ミニろくは1チームあたりライダー3人以上、付き添いも含めて総勢10人以内であればエントリー可能。もちろん、新型コロナウイルス感染拡大防止に気を付け、密を避け、こまめに手を消毒し、乗車時以外はマスクを着けての参加となりますが、できるだけ人手はあった方がベターです。
仲間が多ければピット作業も楽だし、ライディング時間も無理のない設定ができる(6時間の長丁場なので、ライダーが3人だけだとハードです、という声をよく耳にします…)し、何より、食事や休憩時間(感染拡大防止策を徹底しながら、ですが)に仲間と語らうのがミニろくの醍醐味。
コロナ禍以前はパドックを使って盛大にBBQや鍋、夏場はかき氷パーティなども開かれていました。レースだけじゃなく、仲間とのひとときも楽しんじゃうのが、ミニろくの正しい楽しみ方なのです。バイク仲間、お友達とみんなでエントリーしましょう!
開幕戦は3月19日開催。ただいまエントリー受付中!
FSWミニろく開幕戦は3月19日(土)開幕の「大林道路カップ」。ただいまエントリー受付中ですので、奮って参加をお願いします! 今年もみんなで楽しみましょう!
FSWミニろく開幕戦・大林道路カップ開催要項