元SKE48の梅本まどかちゃんがお送りする連載コラム「梅ひよ」。今回は、大柄なアドベンチャーモデルに乗って、愛車への愛情が深まった……というお話です。 
※この記事は、月刊『オートバイ』2022年3月号の記事を一部再編集し掲載しています。

ビッグアドベンチャーに乗った後、愛車のCB400SFに乗って思ったこと

みなさんは、試乗会やレンタルバイクをしたあと愛車に乗って、「あれ! こんな感じだったっけ?」と思ったことはありますか?

私は月刊『オートバイ』はじめ、いろんなバイクにお仕事で乗らせていただく機会が多いのですが、この業界に入ってから5年くらい経つにも関わらず、じつは去年まで、どのバイクに乗った後でも、愛車のCB400SF SPEC3に乗ると「やっぱり乗りやすい! 最高! 大好き!」という感想しか出てきませんでした。ですが、今までに増して、愛車が〝小さく、より愛おしく〟感じたことがありました。

画像: ビッグアドベンチャーに乗った後、愛車のCB400SFに乗って思ったこと

それは、アドベンチャーモデルのツーリング企画で、ハーレーダビッドソンのPAN AMERICAと、BMWのR1250GSに乗った時のこと。シート高が高いバイクで乗っている時もドキドキしたけど、楽しいツーリングでした。

そこまで長く走ったわけではなかったのですが、合計5時間くらい走ったのかな? そのツーリングから戻ってきて、家に帰ろうと愛車に乗り換えて跨ると、まず「ものすごく軽い」。足はベタ着きだし、なんだか不思議な感覚になったんです!

今までもアフリカツインなど大きいバイクに試乗したことがあるのですが、こんな感覚になったのは初めて。愛車は変わってないのに、なんだかすごく小さくて乗りやすく感じて、もう愛おしくてたまらないんです。大好きな気持ちはこれまでも変わらないのですが、この、なんとも言えない愛おしい気持ちがそれからずっと続いていて、またひとつ、愛車との距離が縮まった証ってことなのかな、と勝手に思っています。より安心感を感じているのもそうなのですが、自分の中のバイクへの感覚が何か変わった瞬間だったのかもしれません!

愛車は2022年で6年目ですが、この先まだまだ愛が深まりそうで楽しみになりました♪ 早く暖かくなって、またより仲良くなれた愛車と一緒にいろんな所に行きたいです!

文:梅本まどか

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