モーターサイクルショーの楽しみは車両だけじゃない! 用品メーカー各社の新製品も会場では人気を集めています。3年ぶりの開催が実現した大阪モーターサイクルショーで、ヘルメット・メーカー各社が渾身のニューモデルを発表しました。現地に訪れた筆者が特に気になったモデルを一部ではありますが紹介します。
レポート:西野鉄兵/モデル:梅本まどか
レポート:西野鉄兵/モデル:梅本まどか
Arai HELMET|アライヘルメット
大阪モーターサイクルショーでは毎回、前触れもなく突然ニューモデルを発表し、来場者を驚かせるアライヘルメット。2022年も、いろいろ発表してくれました。初公開となるグラフィックモデルはいずれも年内の発売を予定しているようです!
ラパイド・ネオ リアクト
アーティスト・加藤ノブキ氏がグラフィックを担当したラパイド・ネオの第2弾!前作「ラパイド・ネオ オーバーランド」はとても好評だったようです。カラーはダークモカとナイトブルーの2色。これまた人気が出そう!
ラパイド・ネオ ロアーズ ブラック
ラパイド・ネオにはもうひとつ注目を集めていたニューモデルが! こちらはモーターサイクル・ファッションブランドのロアーズオリジナルがグラフィックを手掛けたモデル。前作に見覚えがある方もいるのではないでしょうか? この新たなブラックを基調としたモデルは、ロアーズオリジナルでの取り扱いとなります。
RX-7X の最新グラフィックモデル
アライヘルメットが誇るフルフェイスのトップモデル「RX-7X」。2022年新作グラフィックモデルが4製品登場!
VZ-ラム スノードーム
ツーリングライダーに人気のオープンフェイス「VZ-Ram」(私も長年愛用しています)。最新グラフィックは「スノードーム」。その名の通り、スノードームを動かしたときのようなキラキラ感が特徴。ピンクとブルーに採用されている白いAraiロゴはあまり目立たない仕様で、なかなか珍しい気がしますね。