アメリカ初のモーターサイクルカンパニーとして、1世紀以上の歴史を誇るインディアンモーターサイクル。この記事では、2019年に発表されて以降人気を集める「チャレンジャー・ダークホース」を紹介。高級車ならではのアクセサリーパーツにも注目だ。
文:小松信夫、ゴーグル編集部/写真:松川 忍

インディアン「チャレンジャー・ダークホース」の特徴

画像: Indian Motorcycle Challenger Dark Horse オプションパーツ装着車 総排気量:1767cc エンジン形式:水冷4ストロークV型2気筒 シート高:672mm 車両重量:377㎏(燃料搭載時) 税込価格:366万9000円〜381万9000円 ※カラーはブラックスモーク、ブロンズスモーク、インディレッド×ブラックメタリック、ステルスグレーアズールクリスタル、ライオットオレンジスモーク、ストームブルー×ブラックメタリック

Indian Motorcycle Challenger Dark Horse
オプションパーツ装着車

総排気量:1767cc
エンジン形式:水冷4ストロークV型2気筒
シート高:672mm
車両重量:377㎏(燃料搭載時)
税込価格:366万9000円〜381万9000円
※カラーはブラックスモーク、ブロンズスモーク、インディレッド×ブラックメタリック、ステルスグレーアズールクリスタル、ライオットオレンジスモーク、ストームブルー×ブラックメタリック

モダンでスポーティなバガースタイルが特徴の1台

豊富なラインナップを揃えるインディアン製大型クルーザーの中で、チャレンジャーはモダンでスポーティなバガースタイルが特徴の1台。

チャレンジャーの特徴であるフレームマウントの大型カウルなど、基本的なスタイルや装備はスタンダードなチャレンジャーと基本的に共通。しかし、スタンダードではクロームメッキ仕上げとされていたマフラーやエンジンをブラックアウトすることで、バガーらしさにあふれる独自のクールでワイルドな雰囲気を強調。

機能面でスタンダードと大きく異なるのは電子制御デバイス。IMUを搭載し、トルクコントロールやトラクションコントロール、コーナリングプリコントロールABSを高度に制御してライディングを安全にサポートする。そしてこのモデルは、オプションのアクセサリーパーツを装備した一例として紹介したい。

インディアン「チャレンジャー・ダークホース」のアクセサリーパーツ一例

画像: グロスブラック仕上げのハイウエイバーをリアにも追加し、フロントにはパスファインダーS LEDランプをセット。

グロスブラック仕上げのハイウエイバーをリアにも追加し、フロントにはパスファインダーS LEDランプをセット。

画像: 暖房のみならず冷房機能も備えるクリマコマンドシートに換装。前後独立した温度調整が可能となっている。

暖房のみならず冷房機能も備えるクリマコマンドシートに換装。前後独立した温度調整が可能となっている。

画像: サドルバッグの上面にスピーカーを配置するパワーバンド・オーディオシステムを採用。専用設計なので、スタイルはスタンダードフォルムのまま。

サドルバッグの上面にスピーカーを配置するパワーバンド・オーディオシステムを採用。専用設計なので、スタイルはスタンダードフォルムのまま。

インディアン「チャレンジャー・ダークホース」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2501×990×1346mm
ホイールベース1668mm
シート高672mm
車両重量377kg(燃料満載時)
エンジン形式水冷4ストV型2気筒
総排気量1767cc
ボア×ストローク108×96.5mm
最大トルク178Nm/3800rpm
燃料タンク容量22.7L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後)130/60B19・180/60R16
メーカー希望小売価格366万9000円〜381万9000円(消費税10%込)

文:小松信夫、ゴーグル編集部/写真:松川 忍

This article is a sponsored article by
''.