ハンターカブオーナー、待望の逸品
「プルアップシートオープナー」をチェックしてきたぞ。
以前、名古屋モーターサイクルショーの記事で軽く触れたプロトの「プルアップシートオープナー」。
こういうやつね。
純正のヒンジと置き換えるだけで、ハンターカブがめっちゃ便利になるよ。片手でシートを開けられるから給油時も楽チン楽チン。
せっかくだから、あらためて実際の動きを見てみて。
ゲルザブCを装着してても開くぞ
カブシリーズ専用ゲルザブであるところの「ゲルザブC」。ロングツーリングでの尻のダメージを軽減してくれるゲルザブとシートカバーが一体になった、カブシリーズ専用アイテム。
ちょいと重さがあるんだけど、こういうのを付けた場合も、ちゃんと動作するのかな?
なんもつけてないときは全開まで開くけど、ゲルザブC付きだとカチャっと持ち上がる感じ。
とはいえ、片手でシートを開けることは可能なので、実用上は問題なし。
ノーマルシートでもゲルザブC付きでも、実用的に使えるようセッティングされてると見た。
気になる発売日は?
なお、発売日時はSNSによると2022年6月予定とのこと。
というわけで先行受注が開始されてるよ。注文はコチラから。
開きまくるぞ。
気になるキャリア「profestマルチキャリア」もチェックしてきた
せっかくプロトさんにお邪魔してきたので、もうひとつ気になってたアイテムをチェックするよ。
シートオープナー同様、モーターサイクルショーで出品されてたprofest マルチキャリア。
コンパクトキャリアに専用オプションパーツを取り付けることで「コンパクトキャリア+サイドバッグサポート」に。そして左右をスイングさせることで「大型キャリア」にもなるという便利アイテム。
どういうことかというと、こういうこと。
簡単操作で開閉できるし、どちらの状態でもカッチリとロックされるよ。
これどう考えても便利でしょ。
写真は、同時開発中のレブル用のステーを使ってレブル250に装着してるんだけど、今後は各車種用にステーのラインナップを追加していくらしい。
でもね。
ハンターカブなんかはそりゃラインナップされる可能性あるけど、自分が乗ってるような「いわゆる鉄カブ」なんかの装着ステーが開発されるとは正直思えない。
でもどうにか付けたいから特別に許可を頂いてステー位置の寸法測っちゃった。実測だけどね。
これを基準に自分のカブ用に取り付けられないか、ちょっと試してみようかと思うよ。うまくできたらおなぐさみー。
レポート:若林浩志