SR系カスタムショップ「FLAKES」によるカブ再生
今回は完成までいくぞ
さて、エンジンついてないポンコツカブをゲットしたFLAKESのサトーさん。
本来業務の合間といいながらも、割とさくさくとレストアがすすんでったよ。
さすがプロね。
カブ入手から足回り、タンクまでの前編はこちら。
今回はいよいよ完成まで。お約束の注意書き。
注意
今回の記事はFLAKES佐藤さんの個人的なレストアです。
そのため通常業務とは最終的な仕上がりや作業行程が異なります。
キャブはヨシムラYDだぜ
まずはキャブレターから。一応純正キャブがフレームにひっついてたけど、今回はヨシムラのYD-MJN24を奢りますよ。
自分のカブ90と、おそろですね。
マニホールドを短めにしたいんですよね。作りますか。
軽く言いますけど、マニホールドって自分で作れるものなんですか?
なんとかなりますよ。これをこうしてちょいちょいっと。
完成しました。バフればもっと仕上がり良くなりますが、あえてこのままで。
え、めっちゃ良いじゃないですか。これ欲しいんですけど。売って下さいよ。
溶接してから内部が自然な曲面になるよう削りこんで、混合気がスムーズに流れるようにしてたり、割と手が込んでるんですよ。
大変なのでもう二度と作りたくないです(笑)。
そこをなんとか。
点火はASウオタニのSPIIハイパワーコイル
イグニッションコイルには、ウオタニのSPIIハイパワーコイルを装着しようかと思います。
SRのカスタムをする際にも、凄く効果的なんですよ。パワーだけじゃなく燃費も向上します。
これで自分もつけたいパーツナンバーワンですよ。いいなあ。
マフラーはワンオフ
マフラーはどうしましょうね。作りますか。
ワンオフ制作までのハードルが低いッスね。
できました。
ふっといエキパイですね、速そう。
エキパイの太さと曲げ具合が最高にかっこいいんですけど。売ってくださいよ。
中低速のトルクが細いので、作り直すかも。
そのかわり上はものすごく伸びますね。さすがヨシムラ。