カワサキ「KLX230S」インドネシア仕様車の特徴
日本でもラインナップされているKLX230S、ニューモデルの注目ポイントはヘッドライト
今回発表された中で、最もスタンダードなオフロードモデルが「KLX230S」。扱いやすく信頼性の高い233cc空冷単気筒エンジンや、軽量で足着きも良い車体と長いストロークを確保した前後サスペンションがもたらす、オフロードでの優れた走破性と扱いやすさは従来モデルから受け継がれている。
目立つ変更点はLEDヘッドライトが新たに採用され、合わせてヘッドライトカウルがよりスポーティで洗練されたデザインに変更されたこと。なお、この新しいフロントマスクとLEDヘッドライトは今回発表されたシリーズ全モデルに共通して採用されている。ボディカラーはライムグリーンのみだ。
カワサキ「KLX230SE」インドネシア仕様車の特徴
「SE」は装備が充実!
大きく改良されたのが「KLX230S」の上級バージョンである「KLX230SE」。エンジンやフレーム、スタイリングなどは新しい「KLX230S」と共通だが、従来の「KLX230SE」では正立だったフロントフォークを倒立タイプにグレードアップし、さらにオフロード性能を向上させている。
ハンドガード、フレームガード、アンダーガードも標準装備。カラーリングも「KLX230S」とはイメージの異なるグラフィックを採用、ビビッドオレンジ×エボニー、ネオングリーン×エボニーの2タイプが用意される。
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カワサキ「KLX230SM」インドネシア仕様車の特徴
「SM」は17インチオンロードタイヤを履いたモタードモデル
そして新たにシリーズのラインナップに加わったのが、モタードバージョンの「KLX230SM」。
軽量な車体、粘り強い特性のエンジンで軽快にオフロード走行を楽しめる「KLX230S」に、舗装路向けのセッティングを与えられた倒立フォークとリアサス、前後17インチ径のワイドリムを使用したワイヤースポークホイールを装着し、タイヤもオンロード向けに変更。フロントブレーキもローター径を拡大して強化されるなど、舗装されたストリートを軽快に、俊敏に走り抜けられるように仕立て直された。
「KLX230SM」のボディカラーはオリエンタルブルー、ライムグリーン、エボニーの3タイプ。オリエンタルブルー、ライムグリーンはシンプルなグラフィックデザインだが、エボニーのみデザインが異なり、ホイールリムもゴールドになっている。
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まとめ:小松信夫