文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝
アプリリア「トゥアレグ660」ライディングポジション・足つき性
シート高:860mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

スリムなので車格の割に足つきがよく、両足のかかとがわずかに浮く程度。ホールドしやすいのに全身がリラックスできて、立ち姿勢でのホールドもよく効く。オンオフ問わず快適&操作がしやすいライディングポジションだ。
アプリリア「トゥアレグ660」各部装備・ディテール解説

インパクトあるフェイスに目を奪われる。このカラー「インディゴタゲルマスト」は1988年の初代トゥアレグ600をオマージュしたもの。

すっきりしたリアまわりは、アドベンチャーと言うよりビッグオフローダーらしい造り。スリムさが際立っているのが分かる。

RS660系の270度クランクを採用したパラツインは80HPを発揮。低中域を増強し、地上高を確保するためオイルパンも新設計。

走破性向上のため、高めにセットされる大容量のサイレンサーはこのカテゴリーの中ではオーソドックスな形状。

KYB製のサスペンションは240mmという長いホイールトラベルを確保。フロントには21インチを採用、優れたオフロード走破性を確保。

リアは18インチを採用。長いスイングアームは優れた路面追従性を発揮。タイヤはピレリのスコーピオンラリーを履く。

リアサスペンションには工具不要でプリロードを調整可能なアジャスターを装備。リアのホイールトラベルも240mmと十分なものが確保される。

ヘッドライトはユニークな3眼式。大型のスクリーンはテクノポリマー製で、インパネの構造もサポートする。

ライディングモードは4種類、ほかにもクルーズコントロール、エンジンマップ、エンジンブレーキコントロールを備える。

アドベンチャーと言うよりはオフローダー形状をしたシート。前後の自由度が高く、悪路でも車体を御しやすい。

イタリア車らしい斬新なデザインはテールランプにも現れている。V字型のシェイプは被視認性にも優れたもの。
【動画】アプリリア トゥアレグ 660 登場|公式プレゼンテーション|aprilia
www.youtube.comアプリリア「トゥアレグ660」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2200×965×NAmm |
ホイールベース | 1525mm |
シート高 | 860mm |
車両重量 | 204kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 659cc |
ボア×ストローク | 81×63.93mm |
圧縮比 | 13.5 |
最高出力 | 80HP/9250rpm |
最大トルク | 7.13kgf・m/6500rpm |
変速機形式 | 6速リターン |
燃料タンク容量 | 18L |
キャスター角 | 26.7° |
トレール | 113.3mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-21・150/70R18 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmダブルディスク・Φ260mmディスク |
メーカー希望小売価格 | 154万円(マーシャンレッド・アシッドゴールド) |
156万2000円(インディゴタゲルマスト) |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝