工場夜景とは
文字通り夜の工場を見て楽しむって趣味ね。でっかい建造物って良いよね、ダムとか。なんか最近は新たなアクティビティとしても注目されてるとか。
ちなみにこれは10年くらいまえに三重県四日市で撮った工場。コスモ石油かな。
こういうのって、実際にはしょぼかったりするんじゃないでしょうね。
観光名所でよくある、「超望遠レンズでないとこうは撮れない」みたいな。
実際に見たら残念なのって絶景あるあるですな。
ちなみに上の画像は焦点距離15mmなので、スマホでも撮れるんじゃないかな。三脚さえあれば。
いいですね!!
バイクが写ってないのが画竜点睛を欠く感じなのよね。
バイクと工場夜景って映えると思うんだけどな。
実はこないだ神奈川県の川崎でバイクと工場撮りましたよ。
そうそれ。なんだよ工場夜景撮りに行ってるんじゃん。
工場夜景はどこで撮れる?
工場夜景ポイントは、検索すると各地域で色々でてくるよ。
有名なのは、北海道室蘭市、神奈川県川崎市、静岡県富士市、三重県四日市市、岡山県倉敷市、山口県周南市、福岡県北九州市とかかな。
詳しくは、全国工場夜景都市協議会のサイトが参考になるよ。現在12都市が参加してる工場夜景の魅力を伝えるプロジェクト。官民一体で取り組むくらい盛り上がってるのね、工場夜景。
上記の全国工場夜景都市協議会HPには、全国12カ所の工場夜景スポット解説もあるよ。
工場夜景自体はもっといろんな場所にあるんだけど、メジャースポットの情報がまとめられてるのでこれからやってみる人にも敷居が低くて良いね。
今回は名古屋港に向かうよ
事前情報はこんな感じで、今回の目的地は名古屋港。
愛知県だったら全国工場夜景都市協議会のHPにもある東海市が良さげなんだけど、夜釣りポイントとして名古屋港の九号地ってとこが有名なのよ。だから名古屋港。
で、釣りといえばODAさん。突然の思いつきに付き合ってくれて感謝であります。
3時出発でレッツゴー。
さて、到着。目的地である名古屋港九号地南堤。行ってみたら護岸工事で立ち入り禁止になってた。
護岸工事は大事だからね、仕方ない。
ちなみに名古屋港九号地は釣り&工場夜景の人気スポット。これから行こうと思う人は立ち入り禁止になってるので、別のポイントを狙うのが良いよ。
で、名古屋港をうろうろしてたら、ちょこっと工場夜景を覗けるポイントがあった。
名港トリトンが見えてよかった。
ほんとはバイク入りで良い感じの工場夜景撮りたかったけど仕方ない。ちょいとまた東海市とか碧南市あたりでリベンジしたいね。
代わりに西野編集長が自慢気に送ってきたバイク入り工場夜景を。
こういうのが撮りたいね。
さて夜釣り
今度は釣りポイントを探して移動して竿を垂らすよ。
BI(爆釣指数)が10超えてるので釣れるはず。
しかしながらなんの動きもなし。そうこうしてるうちに太陽出てきた。
投げたりいろいろしてたら、手元でハゼがヒットしたので、ハゼ狙いに移行。
なんせ根掛かり酷いので、ブラクリでひたすら頑張ってこんな感じ。
ODAさんはナブラ(海面に発生した小魚の群れ)を狙って頑張ってた。
あとメタルジグも釣れた。すごく引きが重たかった。
ウロハゼはマハゼより骨が硬い
帰宅したらロッドやリールを水洗いして、ついでにハゼも仕込んでおくよ。あれ、ウロコ取ったらなんか黒い。スズキみたいな模様だし、マハゼだと思ってたけど違うっぽい。
で、調べてみたらこれはウロハゼっていうのね。マハゼより大きくて、骨が硬い。マハゼ以外を俗称でダボハゼともいうらしいけど、つまりはそれね。
骨を取るのが自分には難しいので、とりあえずいつも通り唐揚げにしてみた。
身は美味いんだけど骨硬いね。特に背骨。骨取りながら食べるのがめんどいので、今度からは頑張って三枚におろせるよう練習しなくては。
レポート:若林浩志