自宅での保管場所も取らず、ツーリングにも携行できる空気入れ、キジマの「スマートエアポンプ」がより使いやすい仕様になった。バイクやクルマはもちろん、ボールや浮き輪などにも利用可能だ。 
文:太田安治/写真:南 孝幸/ モデル:平嶋夏海
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キジマ「スマートエアポンプ JP02」テスト&レポート

画像: KIJIMA スマートエアポンプ JP02 本体サイズは155mm×63mm×39mmで、重量は428g。自転車用、ボール用、浮き輪などのレジャー用など、5種類のバルブが付属する。 メーカー希望小売価格:税込9240円

KIJIMA スマートエアポンプ JP02 

本体サイズは155mm×63mm×39mmで、重量は428g。自転車用、ボール用、浮き輪などのレジャー用など、5種類のバルブが付属する。

メーカー希望小売価格:税込9240円

大ヒット電動ポンプがさらに進化!

7.4V/2000mAhのバッテリーと最高圧力150psiの電動ポンプを組み合わせ、デジタルディスプレイの操作で空気圧調整を簡単に行えるのが充電式エアポンプ。同様の製品が数多くある中、コンパクトさと操作性の良さ、信頼性で大好評を得ているのがキジマの「スマートエアポンプ JP01」。2021年夏に登場した製品だが、より使いやすさに配慮した新型「JP02」が登場した。

前モデルとの違いは大きく2つ。約30cmのロングホースと、90度L字型アダプターの追加だ。従来品のホース長は約15cmで、ホイール側のエアバルブを下側に合わせないと本体を地面に置けなかったが、新型の30cmホースならかなり融通が利く。また、スクーターやミニバイクの小径ホイールでもL字型アダプターを使えばバルブとホースの接続がスムーズ。この2点のパーツ追加でライダーの利便性は大きく高まった。

カワサキ・Ninja250のフロント(110/70−17)内圧を100kPaに落としてから指定値の200kPaになるまでの実測時間は約1分25秒。エアボリュームの大きいリア(140/70-17)は100kPaから225kPaまで約4分30秒。設定空気圧に達すると自動停止するので、スイッチを入れたら放っておけばいい。月に一度の点検、サーキットや林道の走行前に抜いた空気圧を指定値に戻すような使い方に最適だ。

画像: L字型バルブと30cmのロングホースを接続した状態。スイッチを入れると充填が始まり、設定値に達すると自動的に停止する。

L字型バルブと30cmのロングホースを接続した状態。スイッチを入れると充填が始まり、設定値に達すると自動的に停止する。

画像: 15cmのホースは本体内に収納できる。向かって左が新たに追加された30cmロングホースと90°L字型アダプター。

15cmのホースは本体内に収納できる。向かって左が新たに追加された30cmロングホースと90°L字型アダプター。

画像: 本体上部のLEDライトで、暗い場所でもバルブとホース部を照らせる。ディスプレイ表示は上が現在の空気圧で、下が設定値。

本体上部のLEDライトで、暗い場所でもバルブとホース部を照らせる。ディスプレイ表示は上が現在の空気圧で、下が設定値。

画像: 簡単・確実・コンパクトな充電式の空気入れがバージョンアップ! キジマ「スマートエアポンプJP02」をレビュー

テスター太田安治の欲張りリクエスト
前モデルをテストした際、「長いホースとL字型バルブが欲しい」と書いたが、どちらも実現。あとは雨の屋外でも安心して使えるよう、USBポートとホース差し込み口回りの防水性を高めてくれれば言うことなしです。

文:太田安治/写真:南 孝幸/ モデル:平嶋夏海

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