『カスタム虎の穴Ⅱ＊ていねい整備編 vol.4』は3月1日発売！
「漫画の説明だから初心者でも安心」というトラップを仕掛け、現在進行形で数多くのライダーを“整備沼”“うんちく沼”に引きずり込んでいる『カスタム虎の穴』、通称『カス虎』の最新刊が3月1日に発売開始となりました！
前巻に続き「またネジ？」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、その反応は至って自然。読んでいる最中に「説明長いな～」「なんか説教くさいな～」と思うくらい自然なことなのです。そして、その反応を待っていました！ バイクを構成する重要パーツであるネジの取り扱いと同様、その解説においても思っている以上の真摯さと丁寧さが必要なのです。2冊に渡ってお届けしている膨大な情報量の傍ら、本作品にはそんな隠れメッセージもたぶん込められているのです。（※作者には未確認）
ネジは単品で考えるべきか、ネジ穴もネジの一部と解釈するか、これは部品番号的な思想と、バイク愛的な概念との衝突でもあります。ネジ編の根底に流れ続ける「ネジを制する者は整備を制す。」というモハメド・アリ先生へのリスペクトに満ちた金言を胸に、共に忍耐力が求められる本編読破を目指しましょう！
余談ですが、実は『カス虎』シリーズ、多くのライダーの皆さんにご愛読頂いているのはもちろんですが、ゴリゴリの技術者さんたちにも愛読者が多いのが特徴なんですって。だから何ってことはないんですけどね。
【お詫びと訂正】
P.057の数字に誤りがありました。
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読者の皆様並びに関係各位にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
