購入から約11年、走行距離10万kmを突破した愛車の「CRF250L」に、モタードホイールを履かせてオン&オフを楽しんでいるカスタム与太話を聞いてくださいな。
文:岩瀬孝昌/写真:南 孝幸

モタード化する際のポイント・注意点

メーターの狂いはコレで対応!

ホイール径が変わると速度計や距離計も狂うので、速度センサーを機械的に補正するデバイスを挿入。

画像1: モタード化する際のポイント・注意点

干渉するフォークガードは切削加工

モタードタイヤを装着するとフロントフォークのガードにタイヤが干渉してしまうので、削って加工する必要がある。Mのフォークガードを付けると言う方法もあったけど、ホームセンターで売っているドリルとヤスリでDIY。我ながら綺麗にできた気がする。

画像3: ホンダ「CRF250L」をモタード化する方法|作業内容、必要なパーツ、メリット、注意点などを紹介
画像4: ホンダ「CRF250L」をモタード化する方法|作業内容、必要なパーツ、メリット、注意点などを紹介

ブレーキディスクはLと共通のサイズに

CRFのフロントディスクはLとMとでローター径の大きさが違うので、ホイールごと交換するためにMホイールにLのローターを装着。

画像2: モタード化する際のポイント・注意点

ブレーキホースの取り回しを変更

モタードホイールに変更する時は、ブレーキホースがタイヤと干渉しないように取り回しを外側に回してキャリパーサポートに装着すればOK!

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長さ調整ができるサイドスタンドに

モタード仕様に交換すると、ホイール外径分、車体が低くなるので、ノーマルのスタンドでは車体が起きすぎてしまう。そこでサイドスタンドの長さをチップ交換で調整できるZETA製のアルミキックスタンドに変更。

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ホイール外径が変わると足着き性も向上

サスペンションはノーマルのままなのでストローク量や長さはそのままだけど、ホイールインチ分、足着き性も向上するのが嬉しいポイント。

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文:岩瀬孝昌/写真:南 孝幸

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