モデル:2023NGKスパークガール・葉月美優さん 文・写真:山口銀次郎
バイク専用スパークプラグ『NGK MotoDXスパークプラグ』
NGKスパークプラグは、大阪MCSに引き継続きMotoGPなどのレーシングマシンを前面にディスプレイし、バイク専用のスパークプラグ『NGK MotoDXスパークプラグ』のPRを強力に展開!
NGKスパークプラグの従来のラインアップは、お馴染みのスタンダードモデルと電極にイリジウムを使用したハイグレードモデル「イリジウムⅣスパークプラグ」の2タイプだった。実は、その両タイプともに外側電極の幅や形状は四輪のモノと同じだったのだ。
そして、よりバイクのエンジンに適したスパークプラグの開発が行われ、誕生したのが今回紹介する「NGK MotoDXスパークプラグ」だ。
おわかりだろうか!? わかりづらいと思うので、ドーン! と、巨大模型で説明!
電極のサイズと形状がキモ!
2023年スーパーGT/GT500クラスを戦うNDDPレーシング#3号車を応援するNGKスパークガールの葉月美優さんが指差す部分が電極になります。
中芯の電極は火炎の広がりを妨げない様に細く、さらに耐久性を考慮した絶妙なサイズとなっているという。外側の電極は全く新しいD型断面(台形とも)構造となり、また従来のモノより明らかに細身となっている。こちらも火炎の広がりを促すとともに、電極間の混合気の流れをスムーズにするという。
単気筒バイクでその違いが明らかに!
従来のスパークプラグであっても、確実に火花が飛び問題なく燃焼を促しているはずなので、その違いは体感できるのか? と、疑問を抱いてしまったが、四輪より二輪、多気筒エンジンより単気筒エンジンだと、始動性から走り出しと体感出来るほどの違いがあるというのだ。
これからのバイクシーズンを前にNGK MotoDXスパークプラグに交換し、エンジン本来の性能を引き出し、より快適な走行を楽しみたいですね!