2023年3月1日にモータリスト合同会社が日本への導入を発表した、バイクブランド「ブリクストン」。大阪・東京・名古屋のモーターサイクルショーでさっそく展示され、話題となっています。名古屋会場で観察できたモデル「クロムウェル250」と「クロスファイア500」をご紹介!
文・写真:西野鉄兵

ブリクストン「クロスファイア500」をチェック

画像: BRIXTON Crossfire 500 総排気量:486cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:795mm 税込価格:110万円

BRIXTON Crossfire 500

総排気量:486cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:795mm
税込価格:110万円

ヨーロッパのデザインアワードにも輝いたスタイリッシュな一台

クロムウェルとは打って変わって、先進的なデザインをしたネイキッドモデル「クロスファイア500」。ブリクストンが懐古主義のブランドでないことが分かる一台ですね。デビュー直後に欧州のデザインアワードを獲得したのですって。

画像: ブリクストン「クロスファイア500」をチェック

排気量は486cc、水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載しています。KYB製アジャスタブルサスペンションやJ.JUAN製の前後ブレーキシステムを採用。BOSCHのABSも備わっていて、前後17インチのタイヤはピレリ製。110万円という価格な納得できるこだわりの装備が満載です。

こちらは跨ることができませんでしたが、シート高は795mmと思ったより低めで安心して乗れそうな設定。ボディカラーは写真のビュレットシルバーのほか、バックステージ・ブラックとロイヤルブルーもラインナップ。

クロスファイア・シリーズはほかに「クロスファイア500X」、「クロスファイア500XC」、原付二種の「クロスファイア125」、「クロスファイア125XS」も展開されています。

ブリクストン「クロスファイア500」の主なスペック・価格

全長×全幅×全高2117×757×1116mm
シート高795mm
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量486cc
最高出力35kW/8500rpm
最大トルク45Nm/6750rpm
燃料タンク容量13.5L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後)120/70 ZR 17・160/60 ZR 17または160/60 R17
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmシングルディスク・Φ240mmシングルディスク
カラーバリエーションビュレットシルバ、バックステージ・ブラック、ロイヤルブルー
メーカー希望小売価格110万円(消費税10%込)

文・写真:西野鉄兵

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