ランチでラーツーレッツゴー
本日はご近所さんに誘われてのツーリング。初のメンバーなので楽しみですな。
メンバーはCB233SとNC750X。排気量的には105ccと233ccと750cc。てんでバラバラ。
自分ののんびりペースに合わせてもらったので、道中は快適そのもの。
GWということで、交通量が心配だったけど割とスムーズ。
一部界隈ではスーパーカブ750とも呼ばれるNC750X。どのへんがスーパーカブ的なのかは、今月末あたりの記事で。
キャンプ地に到着。さすが大型連休。めっちゃたくさん人がいた。
河原側はこんな感じ。素敵な風景。
ラーツーの主役であるラーメンは「鉢ノ葦葉」で購入
今回作るのは、三重県四日市市の人気ラーメン店「鉢ノ葦葉(はちのあしは)」のテイクアウトラーメン。ラーメン専門誌での評価も高い、行列店なのよ。
店舗で購入したけど、通販でも売ってるみたい。
ラーメンを作るよ!
日差しがきつかったので、他のメンバーがタープ設営などしていただいてる間に、さっそくラーメン作りを始めるよ。
まずは道具から
必須アイテム、バーナー。これがないと始まらない。
バーナーはイワタニのジュニアバーナーだけど、正直なんでも良いと思う。
こだわりポイントとしては、今回は鍋がいつもより大きいので、念のため延長ホースを使ったよ。
鍋がCB缶に被ってしまうと、輻射熱で危険だからね。
お次は鍋。麺を茹でるから、なるべく大きな鍋が必要なのよね。
とはいえでかすぎるとバーナーで暖めきれない。というわけで直径18cm、深さ8cmくらいの鍋にした。もう少し大きい方が良かったけど、積載の都合で致し方なし。
そして網。麺を茹でたあとに湯切りをしたいからね。ラーメン用の湯切りざるのが使いやすいけど、収納性を考慮してややひらべったいやつにした。
どんぶり。せっかく美味しいラーメン買ってきたんだからちゃんと陶器のどんぶりにしようかと。
これは確か美濃焼。それなりに気温が高そうだったので、白と水色で涼しげな空気感を。
あとは水を2リットル。2wayシートバッグにちょうど全部収まった。使い勝手良いじゃない。
調理開始
調理といっても、スープを湯せんして、麺を茹でるだけ。
ストレートスープなので、別にお湯を用意せずとも、あっためるだけで良し。付属のレシピによると「沸騰してから15分放置」とのこと。
放置するのは得意だよ。だってなにもしなくて良いからね。
具材については、レシピによると「レンジで軽くあたためる」んだけど、さすがに電子レンジはもってけない。
なので、スープと一緒にお湯に投下。
あったまったスープと具を取り出したら、麺を投下。
ほんとはお湯を変えた方が良いんだろうけどね。自分が食う分なので気にしない。
麺を入れたら、煮立ってから1分30秒放置。鍋が小さく湯量も少ないので、引っ付かないようにちょいちょいほぐすよ。
完成───。
キャンプ場に上質なダシの香りが漂うぜ。
キャリアに乗せて撮影したけど、なんか出前っぽい。
実食。さすが名店の味。超美味い。
愛車を眺めながらのラーメンは最高だ。
茹で汁はそのへんに捨てずに持ち帰り
麺を茹でた後の茹で汁。そのへんにぶちまけるのは、問題があるので、持ってきた水の容器にジョウゴでフィードバック。
蓋をぎゅっと締めてこぼれないようにして持ち帰り。おうちで処分するのだ。
まとめ
ラーメン食ったりソーセージ頂いたり、横にいたキャンパーと交流したりして夕方には帰宅。良い休日でした。
鍋とかどんぶりとか、持ってくの大変だったけど苦労に見合った味とインパクト。
カップ麺での手軽なラーツーも良いし、こだわるのも良いし。とにかくバイクもラーメンも最高だ。
レポート:若林浩志