旧車外装セットにダイマグという選択
東京モーターサイクルショー2023のドレミコレクションブースでは、数々の外装セットを組んだカスタムモデルの他に、H型断面3本スポークのダイマグホイールが展示されていた。ドレミコレクションでは、旧車をカスタムする上で選択肢に入れたいダイマグ社製ホイール、主にH型断面3本スポークのクラシックCH3ホイールを中心に取り扱いを開始するという。
ショー当日はダイマグ社CEOのTom de Lange氏も来日し、ドレミコレクション代表の武 浩氏と固い握手を交わしパートナーシップ締結をアピール。比較的手に入れやすい中古車をオリジナルキットで憧れの名車に近づけることができるドレミコレクションの外装セットに、ダイマグホイールを組み合わせるという選択肢は、今後、定番となるかもしれない。

ドレミコレクションの武代表(右)と力強い握手をするのは、ダイマグ社CEOのTom de Lange氏。クラシックタイプをきっかけにして、スーパースポーツ用など、他の商品の認知拡大も狙っているようだ。

昨年はCB400SF用のCBX400F外装セットが大きな話題となり、バイク王のCMにも起用されたが、今年は新作としてCB400スーパーボルドール用のインテグラ仕様を発表。展示されていたデモ車の足元にはもちろんダイマグが組み込まれている。
文:オートバイ編集部/写真:井上 演