レポート:スマートモビリティJP編集部
※この記事はウェブサイト「スマートモビリティJP」で2023年5月25日に公開されたものを一部編集し転載しています。
ベース車両は「YPJ-MT Pro」
ベースとなる「YPJ-MT Pro」は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」のフラッグシップモデルとして「Fun and Exciting unusual experience~楽しくて刺激的な非日常体験~」をコンセプトに、「乗りこなす楽しみ」、「マウンテンバイク特化のアシスト性能」、「ユニークデザイン」をポイントに開発された。
メインフレームの上下がそれぞれ2本に分かれた構造で、車体剛性と最適な重量バランスを実現する「YAMAHA Dual Twin Frame(ヤマハ デュアル ツイン フレーム)」が特徴だ。
また、オフロードでの走行性能が追求され、パワフル、かつ軽量でスムーズなライディングフィーリングを楽しめるモデルである。
30周年記念モデルの詳細
「YPJ-MT Pro」の基本性能はそのままに、力強いフレームの質感を感じさせる本体カラー「Factory Silver」を採用。ハイポリッシュシルバーのカラーリングとフレーム2カ所のブルーのアクセントが、オフロードモーターサイクルとのリレーションを印象付ける。
また、特別感を演出する30周年記念エンブレムがフレームのトップチューブに、「30th Power Assist System」のロゴがシートチューブにそれぞれ配置されている。
全国の「YPJ Pro Shop」にて30台限定販売方式で、購入者は抽選にて決定される。応募期間は6月1日~6月30日の1カ月間。価格は75万9,000円。
レポート:スマートモビリティJP編集部