体験者：坂元誉梨／まとめ：オートバイ編集部／写真：南 孝幸／取材協力：ホンダモーターサイクルジャパン
広いコースで走行レッスン
走行レッスンでも、立ちゴケを防ぐ発進・停止のやり方や、低速走行のコツなど、公道に出た時に役立つバイク走行の基礎練習時間がたっぷり。ビギナーが不安を感じやすい交差点右折時にスムーズに発進する練習や、コンパクトな左折の仕方など、実際の公道をイメージした環境と実践的カリキュラムで、公道走行への不安を払拭していきます。
最初は超緊張…
1.始めは超緊張の走りが…
久しぶりの走行に表情が固くなっていた誉梨さん。肩の上がった走行スタイルからもガチガチの緊張ぶりが伝わってきましたが…。
2.発進&ブレーキ練習や…
3.公道走行を見据えた練習により
4.見てわかる進化が！
レッスン終盤のスラローム走行では、進行方向をしっかり見て、自然に車体を倒せるようになるまで進化しました！ 表情もやわらかなくなって、楽しむ余裕が出てきた様子。
5.最後は給油体験も！
レッスンを終えて
公道走行の不安がなくなればもっと走ってみたくなる！
ドリンクサービス付きの休憩時間が、現在の不安やお悩みをインストラクターの方に直接相談できる時間になっていて、参加者同士の気軽なコミュニケーションタイムにもなっていました。
参加者プレゼントも
レッスン終了後にQRコードを読み取りアンケートに答えると、HondaGO BIKE RENTALの50%オフクーポンがもらえます。
初心者で楽しく学べる、なごやかムードのレッスン
『ホンダゴー・バイク・レッスン』は、公道走行に不安をもっているライダーを対象としているだけに、インストラクターの先生方は、ホンダの各種ライディングスクールで長年指導してきた超ベテランの方々揃いです。発進や停車の良い例・悪い例の見本を実際に見せてくれたり、車両の扱いや走行時に意識するポイント説明がとてもわかりやすく、参加者の皆さんも感動していた様子。緊張をほぐすユーモアたっぷりのトーク力のおかげもあり、レッスンは終始なごやかな雰囲気でした。
参加者の皆さんがレッスンに参加した理由は「免許を取り立てで、いきなり公道を走るのは怖かった」「50年ぶりにバイクに乗りたくて」などさまざま。ですが皆さん、昼食や休憩を挟みながらゆったり進んだ1日のレッスン終盤には見違えるほど、バイクを操る姿の安定感が増していました。
次回の『ホンダゴー・バイク・レッスン』の開催は7月。全国4カ所でのレッスンは、いずれも定員になり次第受付終了となります。ご自身の参加はもちろん、周囲に公道走行に不安を持つビギナーライダーがいる方は、ぜひ参加をおすすめしてみてください。
参加ライダーの感想 その1 高野さん
レッスンの全部が勉強になりました
50年ぶりにバイクに乗りたくなりまして、最初はHondaGO BIKE RENTALを利用しようと思ったのですが、いきなり乗る勇気はとても出なくて。そんな時にこのレッスンを知り、ぜひ参加したいと思いました。とにかくウィンカーの出し方もわからない状態だったので（笑）、レッスンのすべてが勉強になりましたし、これを機会にぜひライダーに復活したいです。
参加ライダーの感想 その2 ちぃさん
スムーズに発進するコツを知りました
免許取得は10年以上前。旅先でバイクに乗ることに憧れがあるのですが、いきなり公道を走るのは不安で参加しました。レッスンの中で特に印象に残った学びは、よくいきなりクラッチをつないでギクシャクしていた発進が、半クラッチを使うことでスムーズにできるとわかったことです。今はまずレンタルから、気になっているレブル250に乗ってみたいです。
参加ライダーの感想 その3 坂本誉梨
愛車購入の意欲がグッと高まりました！
最初は全然余裕がなかったのですが（笑）、インストラクターの先生のわかりやすくておもしろい説明のおかげで、どんどん楽しくなりました。立ちゴケへの不安も「低速走行中にフロントブレーキだけで急に止まるとグラつくから、リアブレーキを使って止まる」など、防止策を具体的に教えてもらえたので、かなり解消できました。教習所卒業と公道デビューの間にこうしたレッスンを受けるのはすごく有意義だと思いましたし、私も早く自分のバイクを購入して、走りに行きたくなりました！
