新色追加の『GSX-S1000GT』なんですが……
エンジンやフレームを共有する大型ネイキッドスポーツ『GSX-S1000』のカラーチェンジと同時に、グランドツアラー『GSX-S1000GT』も2024モデルとして初のカラーチェンジ!
強烈なのが来ました……
インパクト抜群のキャンディーダーリングレッドです!
このカラーは限定モデルの『赤カタナ』から登場した色なんですが、実物のそれは予想しているよりも深みのある赤で、私も実車を見た時には驚いた記憶があります。
上品だけど、強烈に『赤い』んです。
しかも、そこに組み合わされるのはサブフレーム、フロントフォーク、前後ホイールのゴールド。
某イタリア車などでも見られる組み合わせですが『赤×金』って高級感とスポーツ性が同居する感じなんですよね……GSX-S1000GTのイメージをガラッと変えてしまう新色が登場です!
実はもうひとつ気になるカラーが……
ちなみに『GSX-S1000GT』の定番人気カラーとなるトリトンブルーメタリックはそのまま継続。これはこのバイクのイメージのド真ん中なので、継続は嬉しいところです。
そして、もうひとつ。
こちらも定番のブラックですが、それも従来型から継続……って? あれ?
なんか違う……従来型より良い感じ?
と思ったら前後ホイールがこれもゴールドです。そして「GSX-S1000GT」のロゴもゴールドに統一されていました。
これは……ちょっとズルい。ある意味、レッド以上にズルい。
ブラックのスポーツバイクっていうのは、基本的にそれだけでカッコよく見えてしまうのですが、車名ロゴとサブフレーム、前後ホイールがゴールドになったことで、全体のイメージとしては『黒×金』という印象になってます。
しかもゴールドがエグみのない色合いなので、高級感は抜群。
レッドが強烈な印象だけど……このブラック、飽きることなく長く愛せそうな気がします。2024モデルの裏の本命カラーかも?
2024モデル『GSX-S1000GT』の価格と発売日は?
強烈インパクトと大人の高級感をアップさせた『GSX-S1000GT』の発売日は2023年10月25日(水)となっています。
価格は従来型から据え置き。159万5000円(消費税10%込み)です。
(下に続きます)
オプションのパニアケースで武装すれば1日1000kmの距離を余裕で走り切るスポーツツアラーとなり、パニアケースを外せばエッジの効いたスポーツ性能を堪能できるスズキのグランドツアラーが『GSX-S1000GT』です。
定番ブルーもいいけど、2024モデルのレッドとブラックはかなり魅力的。
走りは捨てたくないけどツーリングも楽しみたい、という人にはジャストフィットの1台です!