文:黒田健一/写真:南 孝幸
バイクのユーザー車検を無事クリアするコツ
テスター屋さんで光軸チェック
テスター屋さんで光軸検査。本番で再検査になる手間を考えれば事前にチェックしておいた方が無難だ。もちろん本番も一発OK!
今回の構造変更に関しては、ハンドルを交換したことを伝えるだけだった
ハンドル交換による全幅変更は、検査前の車検証確認時に「ハンドルを交換したので幅が変わりました」と伝えるだけ、それ用の書類も必要なし。検査ではハンドルロックの確認もするのだが、カタナはハンドルロックのキーシリンダーが別にあり、しかもキーも専用のものになっている。偶然このキーを持ってきていたからいいものの、もし忘れていたら不合格だったのか⁉
ヤバ! 住民票忘れた…でもマイナンバーカードがあればOKさ
あっけないほど簡単に終了!
陸運局の人たちはほんとに親切だよね。忙しいのに嫌な顔もせず構造変更について細かく教えてくれたおかげで、86cmで無事合格。でも最後に車両の写真を2枚撮られたのはナゼ⁉
「幅」の数値が75cmから86cmになった
車検合格! 構造変更後、初走行
耕うん機ハンドルで初RIDE! もうセパハンには戻れないほど快適
ライポジが変わっただけなに19インチのカタナがヒラヒラと走るのにはビックリ。ライポジも快適だし、これなら通勤でも使えるが、その分、腹が目立つけどな…。
問題発生! 左右のFフォークからオイル漏れ…
調子こいて走っていたらフロントフォークからオイルが漏れてきた。何年も乗ってなかったからね。まだまだネタに困ることはなさそうだ。
文:黒田健一/写真:南 孝幸