日本で大人気のクラシックロードスター・GB350ですが、生産国のインドでその派生モデルとして、クラシックスタイルの「CB350」が発表されました!日本でもぜひ発売してほしいモデル、さっそくその詳細を見ていきましょう!

味わい深いクラシックテイストが魅力

画像1: 味わい深いクラシックテイストが魅力

生産国のインドでは「ハイネスCB350」として販売されているGB350ですが、今回登場したCB350は、よりクラシックなテイストの外装が特徴。カバードのフロントフォークや前後のディープフェンダー、肉厚のセパレートシートなど、そのルックスは現地での最大のライバル、ロイヤルエンフィールドが得意としているクラシックモデルに対抗するものと言えるでしょう。

画像2: 味わい深いクラシックテイストが魅力

タンクは丸みを帯びたレトロな形状で、ニーグリップ部にはラバーをあしらっています。グレードは2種類用意されていて、スタンダードの「DLX」と、上級グレードの「DLX PRO」が用意されているようです。写真はDLX PROで、ヘッドライトケースがメッキ仕上げとなっています。

画像3: 味わい深いクラシックテイストが魅力

前後のフェンダーはディープなものとなり、フロントフォーク、リアショックにはカバーがあしらわれ、クラシックムードが一層強調されています。

画像4: 味わい深いクラシックテイストが魅力

シートはホワイトのパイピングが入ったセパレートタイプ。とても肉厚で、座り心地も良さそう。オプションでリアキャリアも用意されていて、タンデムシートと付け替えて使用することができます。サイドカバーの形状も変更されているようです。

画像5: 味わい深いクラシックテイストが魅力

ヘッドライト、テールランプ、ウインカーはオールLED。ヘッドライトユニットやウインカー、テールランプのレンズ形状はGB350と変わりはないようですが、クラシックスタイルにもとてもよく似合ってますね。

装備面も進化、マフラーはキャブトン!

画像1: 装備面も進化、マフラーはキャブトン!

メーターはGBのものを引き継ぐデザインですが、スピードメーターの目盛りや書体がクラシカルなものに変更されています。スマートフォンと連携して、ライダーの音声でマップやミュージックアプリなどの操作ができるHSVCS(ホンダ・スマートフォン・ボイス・コントロール・システム)は上級グレードのDLX PROに標準装備となります。

画像2: 装備面も進化、マフラーはキャブトン!

HSTC(ホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール)は標準装備。インジケーターにはサイドスタンド警告表示もあるようです。

画像3: 装備面も進化、マフラーはキャブトン!

空冷のOHCシングルエンジンはGBから変更はなさそう。パワースペックは21.1PSで、国内仕様のGB350より若干増えていますが、測定方法の違いなどもありますし、一概に比較ができないのですが、これまで通りと見てよさそう。心地よいパルス感をこれまで同様に堪能できそうです。

画像4: 装備面も進化、マフラーはキャブトン!

そしてマフラーはキャブトンタイプのサイレンサーに変更。もともとGB350は歯切れのいいサウンドも大きな魅力ですので、このマフラーになってどんなサウンドが楽しめるのかにも注目したいところです。

ボディカラーは全5色、国内発売にも期待!

CB350のボディカラーはDLX,DLX PROともに全5色。DLX PROはブラウン表皮のシートとボディ同色のフロントフェンダー、メッキ仕上げのヘッドライトケース、HSVCSを標準装備しています。

画像: マットクラストメタリック

マットクラストメタリック

画像: マットデューンブラウン

マットデューンブラウン

画像: マットマーシャルグリーンメタリック

マットマーシャルグリーンメタリック

画像: パールイグニアスブラック

パールイグニアスブラック

画像: プレシャスレッドメタリック

プレシャスレッドメタリック

【アンケート】アナタの好きなカラーはどれ?

お好きなカラーをクリックして投票してください!

  • 画像1: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    マットクラストメタリック
  • 画像2: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    マットデューンブラウン
  • 画像3: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    マットマーシャルグリーンメタリック
  • 画像4: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    パールイグニアスブラック
  • 画像5: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    プレシャスレッドメタリック
  • 画像6: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    マットクラストメタリック
    24
    380
  • 画像7: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    マットデューンブラウン
    18
    282
  • 画像8: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    マットマーシャルグリーンメタリック
    17
    257
  • 画像9: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    パールイグニアスブラック
    22
    350
  • 画像10: 国内発売に期待!空冷シングルのクラシックモデル登場
HONDA CB350【2024速報】
    プレシャスレッドメタリック
    18
    287

投票ありがとうございました!

画像1: ボディカラーは全5色、国内発売にも期待!

アクセサリーも豊富に用意されています。こちらはウインドスクリーンとリアキャリアを装備した「ソロ仕様」。

画像2: ボディカラーは全5色、国内発売にも期待!

そしてこちらはバックレストを備えたツアラー仕様。独特な形状のエンジンガードがユニークです。

画像3: ボディカラーは全5色、国内発売にも期待!

今後の展開が非常に楽しみなCB350ですが…実は日本でホンダはすでに「GB350C」という車名を商標登録しており、このCB350を「GB350C」として国内導入するのではないか、という可能性が高まっています。そうなったら価格にも注目したいところ。気になる続報は12月1日発売の月刊オートバイ1月号でお届けしますので、そちらもお楽しみに!

CB350(インド仕様)の主なスペック

全長×全幅×全高2207×788×1110mm
ホイールベース1441mm
最低地上高165mm
シート高800mm
車両重量179kg
エンジン形式空冷4ストSOHC単気筒
総排気量348.36cc
ボア×ストローク70.0×90.519mm
圧縮比9.5
最高出力15.5kW(21.1PS)/5500rpm
最大トルク29.4N・m(2.99kgf・m)/3000rpm
燃料タンク容量15.1L
変速機形式5速リターン
タイヤサイズ(前・後)100/90-19・130/70-18
ブレーキ形式(前・後)φ310mmシングルディスク・φ240mmシングルディスク

CB350フォトアルバム

CB350公式HP

GB350関連のおすすめ記事

This article is a sponsored article by
''.