みなさん、こんにちは! CB1300SB乗りのsuuです。
私がバイクに乗るようになってから「北海道」という地は、ライダーさんにとって特別なツーリングエリアなのだと知りました。
と同時に、日本最北という立地の影響もあり「行きたくても、そう簡単には行けない」そんな場所であるとも思っています。
そこで今回は「3日間のお休みさえあれば、北海道をツーリングできます!」というご提案をさせていただきます!
 
2023年夏に2泊3日の北海道ツーリングをしてきたので、旅のレポートとともに旅費の公開します。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

弾丸レンタルバイクツーリング旅のススメ

機内にて。

「時間をたっぷり取って、愛車をフェリーに乗せて北海道ツーリング〜♪」

そういう旅が理想だという方も多くいらっしゃると思いますが、現実問題、なかなかまとまった休みって取れないですよね。

でも、現地でレンタルバイクを利用すれば、3日もあればツーリングすることができます!
しかも、乗ってみたかったバイクをレンタルで乗ることだってできるし、「限られた時間」という制約があるおかげで、厳選した食事処やスポットを回ることだってできてしまいます!

ということで、実際に私がやってみた北海道弾丸レンタルバイクツーリングの中身をご紹介します。

弾丸旅なら格安航空(LCC)で充分

今回、航空券の取得は「エアトリ」というサービスを利用しました。スマホアプリもあるので簡単に予約ができます。
そして今回利用した航空会社は「Jetstar」と「peach」で、金額も下記の通りです。

画像: スマホアプリ「エアトリ」で購入したチケットの詳細ページ。

スマホアプリ「エアトリ」で購入したチケットの詳細ページ。

今回のチケット代は決して激安価格ではありませんが、LCC以外の航空会社と比較するとだいぶ安く抑えられています。この旅ではレンタルバイク代もかかるし、でもせっかく来たのだから食べたいものは我慢したくないので、できるだけ抑えられるコストは抑えたいので、ひとまずLCC利用一択です。

より安く済ませたい方は、時期や曜日や時間を調整したり、セール時に購入することで安く抑えることも可能です。
また、日程変更やキャンセルができないチケットにすれば、よりコストを抑えられますが、天候が悪いとせっかくのツーリングが台無しになってしまうため、個人的には日程変更やキャンセルができるチケットがおすすめ。

もう一つコストカットする方法としては「荷物を最小限にして荷物代をかけない」です。

画像: 鹿児島にツーリング旅した時の写真。荷物は最小限にしてコストカット。

鹿児島にツーリング旅した時の写真。荷物は最小限にしてコストカット。

私が遠征ツーリングする時は、リュック1つ(現在はショルダーバック1つ)と自分のヘルメットの2つの荷物しか持っていきません。しかもリュックは行きも帰りも、20kg以下に必ず抑えます。
バイクツーリングだと荷物は多くなりがちですが、荷物を最小限に抑えることで、コストカットも可能になります。

今回の北海道弾丸旅の旅程

今回の2泊3日の北海道弾丸ツーリング旅の旅程を大まかにご紹介します!

1日目:16時台に新千歳空港に到着しススキノへ。札幌のゲストハウス宿泊
2日目:札幌駅でレンタルバイクし富良野へ。富良野のゲストハウス宿泊
3日目:札幌駅に戻りバイク返却。飛行機に乗り東京へ

1日目は16時台と、少し遅めに札幌に着きましたが、帰りの飛行機を遅めにしたので、2泊3日でも札幌を充分楽しめました。個人的にはダラダラのんびりするよりも、タイトな行動旅程が好みなので、弾丸旅はとても面白いです。

実際の旅の様子もYouTubeにアップしているので、ぜひ下記動画も併せてご覧ください。

▶▶▶動画はこちら【前編:女ひとり/北海道ソロツー旅】初顔出し!ぼっちツー前夜にススキノひとり飲みでベロベロになるの巻。|YouTube suuちゃんねる 

▶▶▶動画はこちら【後編:人生初の北海道ソロツー】Ninjaで富良野を走ってみたら。|YouTube suuちゃんねる 

今回利用したレンタルバイクサービスは「レンタル819」

画像: 今回お世話になった「レンタル819 駅レンタカー札幌営業所」にて記念写真。

今回お世話になった「レンタル819 駅レンタカー札幌営業所」にて記念写真。

「レンタル819」は私が普段からよく利用しているレンタルバイクサービスです。日本各地に営業所があるのと、借りる手順がスムーズに感じるので、日頃からよく利用しています。

個人の所感ですが、各バイクメーカーさんのレンタルバイクサービスを利用するよりも「レンタル819」のような様々なメーカーのバイクを取り扱っているレンタルバイクサービスの方が車種が豊富なのでとても楽しいです。

なお「レンタル819」の北海道営業所は下記の通りです。

「レンタル819」の北海道エリアでレンタルができるお店一覧

引用:レンタル819HPより
www.rental819.com

ちなみに、今回利用したバイクの車種はカワサキの「Ninja 250」です。とっても乗りやすいバイクで、旅のお供にピッタリでした!
大型バイクの免許も持っていますが、基本的に旅先では、事故や故障リスクをできるだけ低くしたいのとレンタルバイク費用を抑えたい(大型レンタルは費用高い)ので、中型バイクを借りてコストを抑えています。

ツーリングで訪れたスポットをちょっぴり紹介

まず今回のルートですが、札幌を出発地点として、美瑛を経由し富良野に向かいました。今回は有料道路は使わず、すべて下道で走っています。時間としては3時間半程度で行ける距離ですが、色々寄り道したり、私は本物の方向音痴のため、時間には余裕を持って行動しています。笑

私の「道路に疎い様子」がわかるこちらの動画もあるので、よかったら見てみてください。笑

▶▶▶動画はこちら【CB1300SBツーリング】目的地へ辿り着けないツーリング|YouTube suuちゃんねる 

と、話は北海道ツーリングに戻りますが、せっかくなので今回のツーリング旅で立ち寄ったスポット2つをご紹介します。


◎1つ目:クリスマスツリーの木

北海道の有名な観光地「美瑛」にあるクリスマスツリーの木を見に行きました。
広大な畑の中にポツンと1本の木が立っていて、感動というよりは、ちょっと不思議な光景でした笑。

画像: クリスマスツリーの木。

クリスマスツリーの木。

ちなみに下の写真は冬季の「クリスマスツリーの木」です。
全然見た目が違いますが、エモさのある夏のクリスマスツリーの木は個人的にはとても好きです。
皆さんはどちらが好きですか?笑

画像: 引用:写真ACのフリー素材 www.photo-ac.com

引用:写真ACのフリー素材

www.photo-ac.com

◎2つ目:ジェットコースターの路

画像: ジェットコースターの路。

ジェットコースターの路。

上富良野にある「ジェットコースターの路」に行きました。真っ直ぐに長く続く道が、東京に住んでいる私からすると、こちらも今まで見たことがない不思議な光景でした。
先ほどご紹介した「クリスマスツリーの木」のある美瑛からも、とても近い場所にあります。

実際に走ってみると、写真で見るよりも緩急は少なかったですが、確かにジェットコースターに乗っているような疾走感があり面白かったです。

今回泊まった2軒のお宿

さて、今回お世話になった宿泊所を2つご紹介します!
自分の宿選びのセンスを褒めたくなるほどに、どちらも最高な宿泊所でした。ぜひたくさんの方に宿泊していただきたいです!

◎1日目の宿泊所:OYADO SAPPORO

「せっかくの一人旅だから、人と交流ができる場所がいい」と思い、こちらのゲストハウスを選びました。札幌市内の南平岸駅という駅から徒歩約8分のところにあるゲストハウスです。

画像: ゲストハウス「oyado」の外観。

ゲストハウス「oyado」の外観。

国内外問わず様々なところから来た旅人たちが宿泊していて、本当に賑やかで交流の生まれる活気のあるゲストハウスでした。みんなで集まれるスペースがあるので、交流したい方はそこでコミュニケーションを取ることができます。

もちろん一人でゆっくりしたい方は、部屋でゆっくりすることも可能です。
ちなみにここは、4人部屋1ベッドのドミトリータイプの宿泊所となっています。今回私は女性専用のお部屋に宿泊しましたが、清潔感もあり、とても快適に過ごすことができました。

画像: 女将さんとbar。

女将さんとbar。

何より最高な点としてご紹介したいのが、ここのお宿の女将さんです! 明るくて元気で、誰もがパワーを受け取って帰れると思うのでぜひ一度泊まっていただきたい!
お酒やソフトドリンクも提供してくれるので、疲れてどこにも行きたくないなぁという時でも、ここで楽しめますよ!

こちらのゲストハウスの様子がわかる動画もあるので、よかったら見てください。

▶▶▶動画はこちら【前編:女ひとり/北海道ソロツー旅】初顔出し!ぼっちツー前夜にススキノひとり飲みでベロベロになるの巻。|YouTube suuちゃんねる 

◎2日目の宿泊所:ゲストハウス「EBISAN」

画像: 「EBISAN」の交流スペース。

「EBISAN」の交流スペース。

2日目は、富良野にあるゲストハウス「EBISAN」に泊まりました。
写真からもわかる通りアットホームな雰囲気。そして何よりも、こちらのゲストハウスを営んでいるご夫婦が最高に温かく、第2の実家に帰ってきた、そんな場所に思えました。

お二人は過去にライダーハウスを経営していて、バイクに乗って旅に出かけていたこともあるので、ライダーの方たちにとっても楽しい時間を過ごせるはずです。

画像: 富良野のゲストハウス「EBISAN」のご夫妻と記念写真。

富良野のゲストハウス「EBISAN」のご夫妻と記念写真。

このお宿はゲストハウスとはいえど、ドミトリータイプのお部屋ではなく、きちんと個室で分かれているので、プライベートな環境で休むことができます。
ちなみに私は、前日予約&広い部屋しか空いてなかったため、通常よりも料金が高くなってしまいましたが、余裕をもって予約をすればお安く宿泊もできるので、とってもおすすめです。

お宿の雰囲気はこちらの動画でも見れますので、ぜひ参考にしてみてください!

▶▶▶動画はこちら【後編:人生初の北海道ソロツー】Ninjaで富良野を走ってみたら。|YouTube suuちゃんねる 

今回の弾丸旅でかかった費用

さてさて、それでは今回かかったすべての費用を公開します! 下記の通りです。

・飛行機代:約29,000円
・電車代(最寄駅から成田空港までは除く):約3500円
・バイクレンタル代(車両保証込):28,200円
・宿泊代2泊分:約10,000円
・ガソリン代:約3000円
・飲食代(コンビニ代含む):約12,000円

合計:約86,750円

決して安い旅行とは言えませんが、休みをたくさん取れない中でのレンタルバイクツーリング旅としては、個人的には大大大満足でした!!

日々の生活費を節約してでも、また2024年も北海道ツーリングに行きたいですね。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ゆっくりのんびり行く旅も楽しいですが、限られた短い時間の中で過ごす弾丸レンタルバイクツーリングも思い出深いものになるのではないでしょうか。

この記事が、皆さんが弾丸レンタルバイクツーリングする際の参考になったら嬉しいです。

この北海道旅の様子は、下記の動画でもご紹介しているのでぜひご覧ください!

画像: 【人生初の北海道ソロツー】Ninjaで富良野を走ってみたら。 youtu.be

【人生初の北海道ソロツー】Ninjaで富良野を走ってみたら。

youtu.be

最後になりますが、YouTubeでバイクやツーリング、旅情報を発信していますので、ぜひフォローもよろしくお願いします!

レポート:suu

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