中国生まれの電動バイク、ゴーワオ「オーリ」が公道走行可能に！モータリストのeディーラーで販売開始

2024-01-26

大冨涼 @ webオートバイ

モータリスト合同会社は2024年1月19日、同社が輸入代理店を務めるゴーワオ「オーリ」が欧州認証を獲得、日本の規制をクリアし公道走行が可能になったことを発表した。

ゴーワオ「オーリ」の特徴

EICMAでのデビューから約2年、「オーリ」の公道走行可能モデルが登場

中国に拠点に置くMODE社が展開するバイクブランド・ゴーワオが、2022年のEICMAで発表した電動バイク「オーリ」。2023年のモーターサイクルショーで日本デビューを果たしたが、その時点では公道走行不可能なコンペモデルのみの販売だった。

2024年1月19日、輸入販売元のモータリストは、公道走行のための欧州認証を得たことを発表。日本の規制もクリアし、晴れて公道走行が可能なストリートモデルとしてデビューした。なお、従来の公道走行不可のモデルも継続して販売される。

基本的なスペックは従来モデルと同様だ。公道走行可能モデルは、保安部品のほか、ステアリングロックとシートロックを標準装備。さらに、搭載されている4つのライディングモードをスマホアプリでコントロールできるようになった。

公道走行不可モデルは税込110万円、公道走行可能モデルは税込121万円。モータリスト・eディーラーで購入できる。