空冷式ジーンズの最新モデルは、走行風の取り込み量を大幅アップ

夏の暑さと蒸れはバイク乗りにとってかなりの天敵。特にエンジンの熱などを感じやすい下半身は、できる限り風通しの良いパンツを着用したいものだ。
そんなライダーにおすすめのパンツが株式会社ブリッツワークスが発売する「空冷式ジーンズ」。走行風を取り込むつくりとなっており、2022年、2023年と続けてヒットした。
今回、さらに涼しさがアップした改良版の「フィン付き 空冷式ジーンズ」が2024年夏用モデルとして登場。クラウドファンディングサービスのCAMPFIREで2024年1月31日まで先行予約販売を行っている。

従来モデルから、接触冷感の強化やパンツそのものの立体構造の見直し、50gの軽量化などが図られたほか、もっとも進化したのはその空冷構造。
フィン構造をもつ特殊な糸が使用されているのでメッシュの開きが大きくなり、より走行風を取り込む仕様に。新たに追加された膝周りのベンチレーション孔によって、さらに冷却効果が高められた。
また、オートバイ用専用設計のため、両膝にはプロテクターが標準装備。手持ちのプロテクターとも入れ替えが可能なため、用途に応じた使い方ができる。
カラーバリエーション

24S00 BLUE RINSE(ブルーリンス)

24S26 BLUE USED(ブルーユーズド)
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メッシュ生地&ストレッチ素材を使用。サイズはS~5Lまで、全8サイズの展開だ。

膝元にはベンチレーション孔が。ライディング時の姿勢によって汗ばみがちな膝裏部分にも、しっかり孔が開いている。

膝元にはベンチレーション孔が。ライディング時の姿勢によって汗ばみがちな膝裏部分にも、しっかり孔が開いている。

標準で装備されている膝プロテクターはメッシュ素材。プロテクターは、膝横のファスナーから簡単に取り外しが可能だ。
CAMPFIREでの先行予約販売は2024年1月31日まで
「フィン付き 空冷式ジーンズ」の第1期先行予約販売は、クラウドファンディングサービスのCAMPFIREにて2024年1月31日まで開催中。価格はそちらをチェックしてほしい。
また、第1期に間に合わなかった方へ向け、第2期先行予約販売も2024年2月10日から実施予定。価格は第1期よりも1000円高くなるので、現時点で検討中の方は1月31日までに購入するのがおすすめだ。
まとめ:大冨 涼