デイトナのバッグブランド「ヘンリービギンズ」は、多種多様なサイズ・形状のライダー向けバッグをラインアップしている。今回はさまざまなオートバイに装着でき、日帰りから1泊程度のツーリングにちょうどいい最大容量26Lのシートバッグを紹介しよう。
文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海

ヘンリービギンズ「シートバッグ DH-731」テスト&レポート

画像: HenlyBegins シートバッグ DH-731 税込価格:1万5950円 サイズ: 縦345mm×横280mm×高さ190〜310mm 容量:13〜26L カラー:ブラック 販売元:デイトナ

HenlyBegins
シートバッグ DH-731

税込価格:1万5950円
サイズ: 縦345mm×横280mm×高さ190〜310mm
容量:13〜26L
カラー:ブラック
販売元:デイトナ

高さ可変機構でフルフェイスヘルメットも収納可能

車体に取り付ける際の制約が少なく、タンクバッグに代わる定番アイテムとなったのがシートバッグ。身の回りの小物を収める小ぶりなものから、テントやシュラフといったキャンプ道具一式が収まる大容量タイプまで多種多様だが、今回は通勤通学や1〜2泊のツーリングに適した中容量タイプの製品を試してみた。

シートへの装着は至って簡単。シートを外して付属の『イージーリングベルト』を広げ、再びシートを装着してからバッグ側4箇所のバックルで留めればガッチリ固定される。

取り付けベルトがテールカウルやグラブバーに擦れて傷付けることがなく、バッグ側のバックルがサイドポケット裏に隠れる構造と、後部が絞られている台形デザインがタンデムシート形状にフィットすることで見た目もスッキリしている。

13L容量は一泊分の着替えやレインウエアを入れても余裕があり、フラットなバッグ底面でA4版ノートPCも無理なく収まる。さらにファスナーを開くと高さが31cmに増え、フルフェイスヘルメットも収納可能。容量が2倍の26Lになるので、インナージャケットやオーバーパンツといった意外にかさばるウエアの出し入れもしやすい。

素早く荷物にアクセスできる3つの外部ポケット、カラビナを付けやすいパルステープと併せ、ツーリングでも抜群に使いやすい製品だ。

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ヘンリービギンズ「シートバッグ DH-731」

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画像: バッグ後部を絞った台形デザインで、シートやテールカウルとの一体感が高い。短距離の移動に便利なショルダーベルトも同梱されている。

バッグ後部を絞った台形デザインで、シートやテールカウルとの一体感が高い。短距離の移動に便利なショルダーベルトも同梱されている。

画像: シート下に同梱されている『イージーリングベルト』を広げ、シートを被せると取り付けベースができあがる。

シート下に同梱されている『イージーリングベルト』を広げ、シートを被せると取り付けベースができあがる。

画像: バッグ周囲の拡張ファスナーを開くと高さが310mmにアップ。フルフェイスヘルメットを入れても余裕たっぷりの収納力となる。

バッグ周囲の拡張ファスナーを開くと高さが310mmにアップ。フルフェイスヘルメットを入れても余裕たっぷりの収納力となる。

画像: ヘンリービギンズ「シートバッグ DH-731」使用レビュー|ヘルメットも収納可能! 拡張機能搭載、使い勝手のいいサイズ感

テスター太田安治の欲張りリクエスト
13L/26L容量に荷物を詰め込むと結構な重さになるので、ツーリング先でバイクから離れて移動する際にデイパックのように背負えると楽。簡易な物でいいからショルダーハーネスを付けて欲しい。

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ヘンリービギンズ「シートバッグ DH-731」

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文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海

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