「Ninja ZX-4R」シリーズ用のStreet Bodyworkが登場
オートバイ用外装カスタムパーツを手掛けるマジカルレーシングがストリートバイク向けに作成した車種専用ボディーパーツ「Street Bodywork」。
ホンダ「CB1000R」、BMW「S1000RR」向けのパーツがラインアップされているなか、新たにカワサキ「Ninja ZX-4R」シリーズ向けのパーツが追加された。
フロントフェンダーやアンダーカウルトレイ、キャリパークーリングダクトが登場。さらにスクリーン、リアフェンダー、フェンダーレスキット、タンクエンドは「Ninja ZX-25R」にも対応する。
なお、キャリパークーリングダクトは近日公開予定だ。
「Ninja ZX-4R/RR/SE」2023年モデル対応パーツをピックアップ
純正のスクリーンよりも高さが30mmアップし、エアロプロテクション効果を発揮してくれる。スクリーンはクリア、スモーク、スーパーコートの3色、ベースは平織、綾織カーボンの2種から選べ、6つの組み合わせ方が可能だ。
自分の好みにあわせてヘッドやステムの形状、各パーツの素材、カラーが選べるレーサーレプリカミラー。写真のデモ車には、ヘッド部分がTYPE-4(綾織カーボン製)、ショートエルボステム(綾織カーボン製/ブラック)が装着されている。
飛び石などからフロントフォークを守るフォークガード一体型のフロントフェンダー。ガード部分にはマジカルレーシングのロゴデカールが張られワンポイントに。
ノーマルから大幅に延長されたチェーンガード一体型のリアフェンダー。泥はねの抑制はもちろん、リアまわりの整流性を向上させ車体下まわりの抵抗を減らしてくれる。
FRP製もラインアップされているので、ご自身での加工を楽しみたい方にもおすすめ。
純正のナンバー灯、ウインカーをそのまま使用し、リアまわりのすっきりとした外観に見せてくれるフェンダーレスキット。別売りの汎用リフレクターキットとあわせて装着するのもおすすめ。
ラインアップはFRP製のみとなっている。
軽量かつ高い剛性をもつ中空モノコック構造のタンクエンドは、コーナリング時などにおけるタンクのホールド感をアップ。ブレーキング時も安定したフォームを維持しやすくしてくれる。
オイルキャッチ構造となっており、万一の事態でも路面へオイルが漏れだすのを防いでくれる。サイドスタンドも使用可能で、サーキットでの走行も視野に入れつつ、カウルを装着したままでも公道走行が可能だ。
まとめ:大冨 涼