2024年3月15日に開幕した「第40回大阪モーターサイクルショー2024」。大阪府に本拠を構えるKabuto(カブト)は、いわばホームグラウンドです。最新オープンフェイス「エクシード2」を初公開しました!
文・写真:西野鉄兵
画像1: 2024年注目のヘルメット新製品|Kabuto(カブト)編|「エクシード2」を日本初公開【大阪モーターサイクルショー2024レポート】

新作ヘルメットのほか、グラフィックモデルも2024年夏までに続々登場予定

機能性の高いヘルメットをさまざまなユーザーに向けて展開している「カブト」。株式会社オージーケーカブトの本社は大阪府東大阪市にあり、毎年大阪モーターサイクルショーでは、大きなブースを出展しています。

今年も明るく見やすい展示で新製品をアピール。とくに注目すべきモデルは、オープンフェイスの新作「エクシード2」です。

画像7: 2024年注目のヘルメット新製品|Kabuto(カブト)編|「エクシード2」を日本初公開【大阪モーターサイクルショー2024レポート】

エクシード2

画像: EXCEED-2

EXCEED-2

インナーサンバイザーを備えたオープンフェイスの定番モデル「エクシード」が進化。斬新なシールド形状をしています。空力テストを重ね、風の巻き込みを軽減するカタチを突き詰めていった結果このようになったとのこと。

画像: ▲シールドの先端部分は風を流す溝が切ってあるかのよう。

▲シールドの先端部分は風を流す溝が切ってあるかのよう。

「エクシード2」は、内装も一新。より心地よく包み込むような仕上がりになったそうです。またヘッドセットの装着に関してはこれまで以上に配慮し、耳元の部分が大きくえぐられています。

価格はソリッドカラーが税込3万6300円。グラフィックモデルが税込3万9600円。オープンフェイスのトップモデルでありながら、この価格帯の定価というのもカブトの魅力でしょう。2024年夏頃に発売予定で、グラフィックモデルもものによってはソリッドカラーと同時に店頭に並ぶそうですよ。

F-17 ネビュラ

MFJ公認のトップモデル「F-17(エフ・イチナナ)」には、新グラフィック「ネビュラ」が追加ラインナップ。価格は税込6万4900円。2024年5月頃発売予定。

カムイ3 リッジ|カムイ3 マジック

画像: KAMUI-III RIDGE

KAMUI-III RIDGE

快適性能と使いやすさを追求したツーリングフルフェイスのカムイ3には、2種類の最新グラフィックモデルがスタンバイ。

「リッジ」は、フラットブラックグレー、フラットブラックイエロー、ホワイトブラックの3色を設定。2024年4月に発売予定。

画像: KAMUI-III MAGIC

KAMUI-III MAGIC

鮮やかなグラフィックの「マジック」は1色の設定。発売時期は未定です。どちらも税込4万4000円。

シューマ トレッド

画像: SHUMA TREAD

SHUMA TREAD

抜群の涼しさで登場当時から評判のフルフェイス「シューマ」。こちらに加わったのは、新グラフィックの「トレッド」です。カラーはブラックレッド、ブラックグリーン、ブラックホワイトの全3色。

価格は他のグラフィックと同様の税込3万6300円。2024年6月に発売予定。

リューキ 新色フラットコヨーテ|リューキ ビクター

システムヘルメットの「リューキ」にはソリッドカラーの新色が登場。流行りのアースカラーの「フラットコヨーテ」です。このカラーはアドベンチャーやスクランブラーとの相性も良さそうですね。価格は税込4万1800円で、2024年5月に発売予定。

画像: RYUKI VICTOR

RYUKI VICTOR

さらにリューキの新たなグラフィックモデル「ビクター」も初お披露目されました。カラーはトリコロール、フラットブラックレッド、ブラックホワイトの全3色。税込4万5100円、2024年6月発売予定です。

文・写真:西野鉄兵

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