葉月美優です。
私の母は料理が上手で、何を作っても美味しいのですが、中でも春巻きは格別でそれ以上の春巻きを食べたことがありません。また、ハンバーグやオムライスも煮物系も大好きです。
私も……母の遺伝子を受け継いで料理が上手であると思いたい……。
さて、前回お伝えしたテイストオブツクバでは準備中であった、焼きそばも午前10時ごろには出来上がり大人気。ドライバーズサロンも長い列が出来上がってきました。
私は、芝生エリアの屋台でケバブをGET! とり肉のケバブが大好きです。
仲間のみんなに空気椅子やって来いと言われ……これ何の罰ゲーム?(笑)
芝生エリアには、ご飯はもちろん、ライダース用品などのブースがあったり、ステージがあったり子どもも楽しめるエリアがありました。
予選から決勝までの3時間はあっという間。
私も、KADOYAのライダース"DORIS"を着用してグリッドに立たせていただきます! 深野社長が選んでくださりました。前に、欲しいライダースの候補で迷っていた物です。やっぱりかっこいい♡
さて、いよいよ決勝レースです。※各10周
まずは、ZERO3クラスから。ポールポジションって気持ちが良いですね! スタート進行が終了し、わくわくドキドキしながら私達はグリッドから退出。
そして、スタート!!
スタートを切った瞬間、フロントタイヤが浮いてる!? 社長は思うようにスタートが切れず、1番手の深野社長と2番手が入れ替わってしまい、1コーナーへ。
しかし、コーナーでは1番手にピタピタにくっついている状態で、レースアナウンスでも「深野は様子見か?」と言われていました。
深野社長は全体的にとても上手で速いのですが、このGSX-R750での最終コーナーが最高にカッコよくて大好きです。私も筑波サーキットの最終コーナーは、深野社長をイメージして走っています。一生達せないレベルですが……。
そして、いつ抜けるかな? とドキドキが止まらないところ、3周目の第2ヘアピンを越えて急に深野社長の手が上がりました。
えっ………………。
そして、ピットインしてくるゼッケン5番のGSX-R750。
どうやら、車両トラブルだったようです。スタートの失敗もそのせいだったのかな? いいペースだったので悔しいです。
結果は残念でしたが、予選も決勝もとてと速かったです。決勝レースも、チェッカーを受けていたらきっと表彰台に立っていたと思います!
そして、すぐに切り替えて次のZERO1クラスの準備! ZERO3が残っているので大丈夫!
ということで、次回はZERO1クラスの決勝レースのレポートをしたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!
レポート:葉月美優
写真:大熊正治/サブ