これから発表されると思われる新色の車体は、ホワイトにエンブレムというシンプルなタンクに、ブラック表皮にホワイトのパイピングというベーシックなシート、メインとなるカラーリングをクロスカブ110やGB350Sに採用されたプコブルーに近いカラーリングを採用。ヘッドライト横のステーからフレーム、サイドカバー、スイングアームに色を配し、フロントフォーク、リアショックはブラックとなった。
これまで発表されてきたモンキー125のカラーリングの中では一番落ち着いた印象。色々な噂(タンク・シート形状が変わる!?)があったモンキー125だが、実車を見た印象では変更はないように思われる(正式な情報は未発表)。
モンキー125と言えば50cc時代のモンキーを彷彿とさせるカラーリングが多く採用されており、今回の車体、タンクなどは1967年発売のZ50Mとも、1997年発売の30周年アニバーサリーモデルともとれる仕上がり。すでに会場でお披露目、一般公開されていたということは、正式リリースは近日中となるのではないだろうか!? 乞うご期待!!
ちなみに著者の勝手な妄想だが、もしもこの配色でレッドの車体が発表されれば、2023年モデルのチェックシート、サイドカバーを合わせることでモンキー125ベースの1997年発売の30周年アニバーサリーモデル風な車体が作れるかもしれない……。良くないですか?
いきなり登場の“よりぴ”こと坂元誉梨さん。コチラのモンキー125が展示されていた「HondaGO BIKE MEETING 2024」の模様は7月1日(月)発売のオートバイ8月号にて紹介します。
レポート:山ノ井敦司/モデル:坂元誉梨