月刊『オートバイ』&webオートバイの恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」を今年も開催します! 1977年から続く、読者のみなさまの投票で今年のナンバーワン・バイクを決めるバイクの総選挙です。
『オートバイ』では外車の海外試乗速報をメインに活躍するジャーナリスト、河野正士氏が選ぶ3台は、独創性に富んだモデル揃い。日本車では味わえないデザインと走りのキャラクターは外車ならではの魅力にあふれています。
※スタッフの推薦は「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」のランキングに影響はしません。なお「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」は国内メーカーのモデルのみの総選挙企画となります。
文:河野正士/写真:赤松 孝、南 孝幸、インディアン

河野正士が選んだ最新おすすめ外国車 第2位 ハスクバーナ・モーターサイクルズ「ヴィットピレン401」

画像: Husqvarna Motorcycles Vitpilen401 総排気量:398.6cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:820mm 車両重量:約159kg 税込価格:79万9000円

Husqvarna Motorcycles
Vitpilen401

総排気量:398.6cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:820mm
車両重量:約159kg

税込価格:79万9000円

シングルエンジンのイメージを覆すイキの良さ

ハスクバーナ・モーターサイクルズの400ccカフェレーサーモデル「ヴィットピレン401」はフルモデルチェンジを機にアップハンに。だからロードスターと言った方が良いかもしれません。モダンなデザインは少し大人しくなったけど、だからこそ多くの人に受け入れられると思います。

そして何よりエンジンが良い。単気筒エンジンのイメージを覆す、高回転型のスポーティなエンジンを搭載しています。車体も足まわりも高性能で、ノンビリ流すのはもちろん、スポーツ走行も楽しめる。その気になればサーキット走行だって出来ちゃうと思います。

ハスクバーナモーターサイクルズ「ヴィットピレン401」注目ポイント

画像: 398.6ccに排気量をアップした新設計の水冷DOHCシングルエンジンは高回転域でのパンチ力が魅力のユニット。パワーは45PSを発揮。

398.6ccに排気量をアップした新設計の水冷DOHCシングルエンジンは高回転域でのパンチ力が魅力のユニット。パワーは45PSを発揮。

画像: 低くセットされたセパレートハンドルからバーハンドルに変更され、ライディングポジションの前傾度は前モデルより緩和された。

低くセットされたセパレートハンドルからバーハンドルに変更され、ライディングポジションの前傾度は前モデルより緩和された。

画像: リアショックを右サイドマウントとした新設計フレームの採用で、シート高は820mmに下がり、足つき性も大きく向上した。

リアショックを右サイドマウントとした新設計フレームの採用で、シート高は820mmに下がり、足つき性も大きく向上した。

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