月刊『オートバイ』&webオートバイの恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」を今年も開催します! 1977年から続く、読者のみなさまの投票で今年のナンバーワン・バイクを決めるバイクの総選挙です。
『オートバイ』では外車の海外試乗速報をメインに活躍するジャーナリスト、河野正士氏が選ぶ3台は、独創性に富んだモデル揃い。日本車では味わえないデザインと走りのキャラクターは外車ならではの魅力にあふれています。
※スタッフの推薦は「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」のランキングに影響はしません。なお「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」は国内メーカーのモデルのみの総選挙企画となります。
文:河野正士/写真:赤松 孝、南 孝幸、インディアン

河野正士が選んだ最新おすすめ外国車 インディアン「スポーツ・チーフ」

画像: Indian MOTORCYCLE SPORT CHIEF 総排気量:1890cc エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブV型2気筒 シート高:686mm 車両重量:311kg 税込価格:333万円~

Indian MOTORCYCLE
SPORT CHIEF

総排気量:1890cc
エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブV型2気筒
シート高:686mm
車両重量:311kg

税込価格:333万円~

クルーザーでもスポーツを堪能できる新感覚!

クルーザーバイクでスポーツする楽しみを教えてくれたのがインディアン・モーターサイクルの「スポーツ・チーフ」です。クラブスタイルという、アメリカで人気のカスタムスタイルを取り込んだモデルで、クルーザーなのにスポーツできるというのが、このスタイルのウリ。で、本当にスポーツできる。

もちろんその「スポーツ」は、国産SSのそれとは違うけど、排気量1890ccの空冷V型2気筒OHVエンジンのトルクを活かしてガンガン走れるのは驚きです。前後サスペンションもブレーキも良い。新しい世界の扉が開いたって感じです。

インディアン「スポーツ・チーフ」注目ポイント

画像: コンパクトなビキニカウルを標準装備するスタイリングはスポーツムードにあふれたもの。ヘッドライトは丸型のLEDを採用している。

コンパクトなビキニカウルを標準装備するスタイリングはスポーツムードにあふれたもの。ヘッドライトは丸型のLEDを採用している。

画像: ブラック仕上げが美しい「サンダーストローク116」と言う名のOHVエンジンは1890ccもの大排気量。16.5kgf・mもの大トルクで豪快な加速を実現する。

ブラック仕上げが美しい「サンダーストローク116」と言う名のOHVエンジンは1890ccもの大排気量。16.5kgf・mもの大トルクで豪快な加速を実現する。

画像: フロントフォークはKYB製の倒立。ブレーキキャリパーもブレンボ製のラジアルマウントと、足まわりの装備はスポーツバイク顔負けの内容。

フロントフォークはKYB製の倒立。ブレーキキャリパーもブレンボ製のラジアルマウントと、足まわりの装備はスポーツバイク顔負けの内容。

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