デイトナから発売された「シールド撥水コート」は、走行風で雨水をはじく優れもの。曇り止めにプラスすることでより効果を発揮してくれる。
文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海

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デイトナ(Daytona) バイク用 ヘルメット シールド 撥水コート 27ml 62313

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デイトナ「シールド撥水コート」テスト&レポート

画像: DAYTONA シールド撥水コート 税込価格:1650円

DAYTONA
シールド撥水コート

税込価格:1650円

雨中走行時の視界をクリアに保って安全性アップ

雨の日対策として有効なのがシールドの曇り止め処理。僕はシールドを洗うたびにスプレー式の曇り止め剤を施工し、シートタイプも常時携行している。

だがこれだけでは雨対策として不充分で、ぜひあわせて使って欲しいのがシールド表面に雨水を付着させない撥水コーティング剤。自動車用では一般的だが、樹脂に対する攻撃性が高いものもあるから、シールド専用品を選ぶことが重要だ。

シールドを洗って汚れと脂分を完全に落としてから本剤をシールド表面にスプレーし、軽く拭き上げれば施工完了。まったく水滴が付かないというわけではないが、50km/h程度から水滴が吹き飛んで充分な視界が保てる。小さなボトルで携行性もいいから、バッグに常備しておくことを強くお勧めする。

画像: 施工はシールド表面にスプレーして拭き上げるだけ。僕はポケットティッシュと一緒にバッグに入れている。ヘルメットのシールド用だが、スクリーンの大きなツアラーやスクーターに施工しても視界確保に大きな威力を発揮する。

施工はシールド表面にスプレーして拭き上げるだけ。僕はポケットティッシュと一緒にバッグに入れている。ヘルメットのシールド用だが、スクリーンの大きなツアラーやスクーターに施工しても視界確保に大きな威力を発揮する。

画像: 向かって右側半分に施工し、シャワーを浴びせて濡らした後に軽く息を吹きかけた状態。水滴が飛んで視界が確保された。

向かって右側半分に施工し、シャワーを浴びせて濡らした後に軽く息を吹きかけた状態。水滴が飛んで視界が確保された。

文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海

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