月刊『オートバイ』&webオートバイの恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」を今年も開催します! 1977年から続く、読者のみなさまの投票で今年のナンバーワン・バイクを決めるバイクの総選挙です。 
オートバイ女子部の「なっちゃん」こと平嶋夏海さんにおすすめのバイクBEST3を聞いてみました。彼女が選んだのは「自分が楽しんでいる姿が思い浮かぶ」という3台です。
※スタッフの推薦は「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」のランキングに影響はしません。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸、カワサキ

平嶋夏海が選んだおすすめバイク 第3位 ヤマハ「MT-07 ABS」

画像: YAMAHA MT-07 ABS 総排気量:668cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:805mm 車両重量:184kg 税込価格:88万円

YAMAHA MT-07 ABS

総排気量:668cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:805mm
車両重量:184kg

税込価格:88万円

乗るのがいつも楽しみ! 快速ミドルネイキッド

取材でバイクに試乗するとき、車名を聞いてつい嬉しくなっちゃうバイクのひとつがMT-07です。実はいつも乗るのが楽しみなモデルなんですよ。ライディングポジションがラクチンで足つき性もいいし、車体が軽くて取り回しもしやすいので、ストレスを感じることなく乗れるのが気に入っているポイントです。

エンジンもパワフルなんですが扱いやすくて、ミドルクラスらしい「ちょうどよさ」がいいですね。お仕事で色々なバイクに乗らせてもらっていますが、MT-07はいつ乗っても楽しいお気に入りなので、今回のベスト3に入れさせてもらいました。

ヤマハ「MT-07 ABS」注目ポイント

画像: 並列2気筒エンジンは低回転域でリズムカルな鼓動感が味わえ、アクセルを開けるとダイレクトに吹け上がっていく特性。パワーバンドが広くコントロールしやすい。

並列2気筒エンジンは低回転域でリズムカルな鼓動感が味わえ、アクセルを開けるとダイレクトに吹け上がっていく特性。パワーバンドが広くコントロールしやすい。

画像: 2024モデルから5インチのカラーTFTメーターを新採用。大きくて視認性にも優れるほか、表示機能も多彩で実用性も高い。

2024モデルから5インチのカラーTFTメーターを新採用。大きくて視認性にも優れるほか、表示機能も多彩で実用性も高い。

画像: シート高は805mm。ライダー側のシートは前端のニーグリップ部分を絶妙に絞った形状としていて、足つき性はなかなか良好。

シート高は805mm。ライダー側のシートは前端のニーグリップ部分を絶妙に絞った形状としていて、足つき性はなかなか良好。

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